駒ヶ根ソースかつ丼
記事一覧へ公開日: 2014/11/06
ぶらり飯田線&身延線の旅(5)
《JR飯田駅》
15:55
↓
飯田線
↓
17:20
《JR駒ヶ根駅》
真っ赤な駅舎のJR飯田駅からロングシート(=横向きの長い座席)の電車に乗り、およそ1時間半。同じ長野県内のJR駒ヶ根駅にて途中下車しました。
駒ヶ根といえばアレです。もう、アレを食べることしか考えずに電車から飛び降りましたから。
次に乗る電車は45分後に発車するので、あまりのんびりできません。急いで急いでっ。
駅舎から外に出ると、すぐ左手に見える「水車」の文字。
割烹食堂・水車さん。「みずぐるま」なのか「すいしゃ」なのか、正確な読み方は分かりませんが、ご当地グルメとして有名な「駒ヶ根ソースかつ丼」を提供しているお店です。昼と夜のあいだの中休みがなく、夕方の中途半端な時間でも営業しているので安心!とのこと(電車に乗っているとき、ぐるなびやら食べログやら何やら、ヒマにまかせて検索しまくったのです)。
オレンジ色の旗は、駒ヶ根ソースかつ丼会の公式メンバーの証し。
お座敷に通されました。壁にはオススメメニューが貼ってあります。いい雰囲気ですねえ。
まあ、メニュー表を見るまでもなく、注文するのはソースかつ丼の一択なんですけどね。
注文して、およそ10分後…
じゃじゃん!
マストでキャベツが乗っているのが駒ヶ根ソースかつ丼の特徴です。キャベツを乗せないことになっている福井県のソースかつ丼とは一線を画しています。
ごちそうさまでした。あぶら身がしっかりしていて旨みがあり、肉厚なロース。美味しくいただきました。
あぶら身が苦手な人は、ひれかつ丼のほうを注文すると良いでしょうね。
ちなみに現在、駒ヶ根でソースかつ丼を提供している飲食店は40軒から50軒ほどだそうです。
急いで駅に戻って18:05発の電車に乗り、本日の宿泊地に向かって一気にコマを進めます。
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