これで解決
記事一覧へ公開日: 2015/04/09
高速道路のパーキングエリアにあるトイレや、パチンコ店のトイレなどは、手洗い場の蛇口がセンサー式になってることが多いですよね。
蛇口の下に手を入れるとセンサーが感知して、自動的に水が出てくるやつ。
しかし、このセンサー式の蛇口には、いまだに解決されていない大問題があります。それは
歯ブラシの先っぽにダイレクトに水をあてようとすると、センサーが感知してくれなくて水が止まってしまう問題
です。
たとえばパーキングエリアのトイレで歯磨きをするとき、歯ブラシを持っている手の部分をセンサーのところに持って行くと水が出てきますが、歯ブラシの先っぽに水をあてたいと思って手をズラすと、すぐに水が止まってしまいます。
くっそ~
最初の0.5秒間ぐらいだけは水があたってくれるんだけどな~~
手をセンサー付近に差し出す→水が出てきたら素早い動きで歯ブラシの先っぽを蛇口の下に持っていく→水が一瞬だけあたるけど、すぐに止まる→もう一回、手をセンサー付近に差し出す→また水が出てくるけど…(ひたすら繰り返し)
もうね、必死ですよ。
21世紀にもなって、どうしてこんなくだらないことで苦労しなくちゃならないんだ!
と思っている皆さんに朗報です。ついに名波アマが開発に成功しました。
100%ボクのオリジナルです。名波オリジナルです。世界最薄のアレじゃないですよ。
手順(1)
右手に、普通に歯ブラシを持つ。
手順(2)
左手でピースサインを作る
手順(3)
奥さん!ここがポイント!
左手のピースサインをセンサー式の蛇口の下に持っていく
このとき、水の流れが指の間をすり抜けるようにします。ほとんどのセンサー式蛇口は、手がこの位置でも感知してくれます。
手順(4)
右手の歯ブラシをピースサインの下に持っていくだけで、先っぽに勢いよく水をあてることができます!
※両手がふさがると写真を撮ることができないので、左手のピースサインは省略しています。
誰かがボクと同じ方法を思いついてやしないかとインターネットで検索をかけてみましたが、この方法を紹介しているページ・記述は見つかりませんでした。
繰り返しますが、名波オリジナルです。0.01ミリのやつじゃないですよ。
もしも今後、センサー式の蛇口で歯を磨く機会があれば、実践してみてください。
我ながら、なかなかの発明・発見だと思うのですが、これでもボクの人生における発明・発見シリーズの中では第3位です。
ちなみに第2位は…
1999年に個人で開設したホームページに『パチスロひとり旅』というキャッチーなタイトルをつけたこと。自分で言っちゃった。
当初、ぜんぜんキャッチーじゃないタイトルでホームページを作りかけていた経緯については漫画単行本のどこかに書いた気がします。
厳密に言うと、発明とか発見じゃないですけどね、これは。
そして、気になる第1位は…
じゃん!
テレビの衛星中継で、日本のスタジオにいる司会者と現地の人がやりとりをするときに、タイムラグが原因で生じる会話の不体裁を解消するシステム!
これはガチなやつなので、詳しい内容は割愛させていただきます。
映像と音声が遅れて伝わってしまう衛星中継において、ハード面(放送機材)とソフト面(当事者が会話する際のルール、決め事みたいなもの)の両方に少しの改良を加えるだけで、スムーズに会話のやりとりができてしまう画期的なシステムです。
もしかしたら実用化されてないだけで、すでにNHK放送技術研究所あたりの専門機関が内々では思い付いてるかも?
って、ここに書くようなことじゃないけど。
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