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記事一覧へ公開日: 2015/05/07
10年前のゴールデンウィーク明け(2005年5月7日)は、青森県の八戸市にいました。
青森県のパチンコ店は2000年頃から朝8時30分からの営業に変更されるなど(それまでは朝9時開店)、なにかと面白いエリアでした。
単純に別積みするのではなく、ディスプレイに工夫をこらすようになったのも、この頃からです。
今じゃ、当たり前になってますけどねー。
当時、八戸市の一部のホールでは、特殊景品に本物のコーヒー豆を使用していました。
↓200ポインツの景品
箱をよく見てみたら「ブルーマウンテン」って書いてありますね。
ぶるーまうんてん【ブルーマウンテン】
カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈付近でとれるコーヒー豆の中でも、標高800~1200mの限られた場所で栽培されているものだけが名乗ることを許されている高級ブランド。香りが強く、しかも高価なため、他の豆とブレンドされるのが一般的。日本でのみ極端に知名度が高く、ジャマイカから輸出されるブルーマウンテンの95%が日本向けとなっている。基準を満たしていない安価なコーヒー豆がブルーマウンテンと偽って販売されることも多い。
へぇへぇへぇ
3へぇ。
なんとなくですけど、ホニャララ産コシヒカリと同じ香りがしないでもありませんなあ。
特殊景品として使用され始めてから長い年月が経過しているから(?)…ハナを近づけてみても、ほとんどコーヒーの香りがしませんでした。
(´・ω・`)
※現在は、コーヒー豆を特殊景品にしているホールはありません。
八戸市から少し北へ。
むつ市付近の桜。このときも天気が悪くて、ちょっと残念でした。
さらに北上して、本州最北端の町、大間町(おおままち)へ。
マグロで有名な、あの大間です。
ちなみに、ここでとれたマグロは地元では消費されず、ほとんどが東京の築地市場に出荷されます。
な~んでか?
答えは簡単で、大間ブランドのマグロは「東京に持っていくと、とても高く売れるから」です。
同じクロマグロ(=いわゆる本マグロ)でも、大間のシールが貼られていると価格が5倍とか20倍になることもあるんだそうです。
そりゃあ持っていきますわなあ、東京に。
(´・ω・`)
本州最北のパチンコ店
大間からは、函館行きのフェリーが1日3便、出ています。
沖縄県の石垣島をスタートしてから3ヶ月半。ついに北海道にたどりつこうとしています。
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