沖ドキ十番勝負10日目・群馬県

つぶの小さい雨が静か～に降っている１０月１１日（日曜）。３連休の中日（なかび）です。

雨の休日とくれば、パチンコ店とイオンモールは混雑するものだと相場が決まっています。よりによって、こんなタイミングで大事な最終日を迎えることになろうとは。

 

しかも実戦地は東のラスボス群馬県。西のラスボス大阪府とともに、過去の相性がとても良くないエリアなんですよねー。

 

 

《沖ドキ十番勝負！２０１５秋》

１０日目（最終日）・群馬県

 

（１０：３０）

沖ドキ４０台設置の等価交換店に到着。ちなみに群馬県のホールは朝１０時開店です。

 

さっそく沖ドキのシマに駆け付けてみると、見事に「ほぼ満席」でした。うーん、すこし予想はしてたけど。

しかし５分ほど店内をウロウロしたあと、もう一度沖ドキのシマを見てみたらチラホラと空き台がありまして。

 

発見しました「チャンス台」

【０－１・現２９１Ｇ】

本日の一発目が「１２Ｇ」です。もちろん座ります。

 

これが！

狙い的中で天国モードを一発でツモったものの、やや投資が嵩んでしまい…

 

800　ＢＩＧ　投２１ｋ
__4　ＲＥＧ
_16　ＢＩＧ
__1　ＢＩＧ
__1　ＢＩＧ
_32　抜けヤメ

ＢＩＧ×４発
ＲＥＧ×１発の計５連でモード転落。あと２発ぐらいＢＩＧが欲しかったですね～。

 

投資…２万１０００円
交換…８１９枚
小窓…１万６０００円

収支…(-)５０００円

 

残念ながらマイナススタートです。

このマイナス５ｋをリカバリーするべく、駆けずり回ってみたのですが。

 

（１２：１０）

沖ドキ３６台設置の等価交換店。「チャンス台」なし。

 

 

（１３：２０）

沖ドキ４０台設置の等価交換店。客付きが良すぎて「チャンス台」なし。

 

 

 

あまりにも沖ドキの客付きが良すぎるので、このままではどうにもならないと判断。昨日の実戦地である栃木県に戻ってみることにしました。どうせ、状況は大差ないんでしょうけども。

 

以下、栃木県 

（１３：３０）

沖ドキ４台設置の？枚交換店。「チャンス台」なし。

 

（１３：４０）

沖ドキ２０台設置の等価交換店。「チャンス台」なし。

 

（～１４：００）

さらに２軒回るも「チャンス台」なし。沖ドキの客付きが良すぎて「チャンス台」どころではありません。空き台がありません。

 

需要と供給のバランスが悪いですね。これだけ大人気なんだから、茨城県を見習って沖ドキの設置台数をもっと増やしたほうがいいんじゃないでしょうか。栃木県と群馬県は。

 

 

十番勝負の最終日なので、もうちょっと何とかしたいところだったんですが。

３連休の中日で、しかも雨降りという悪条件（パチンコ店にとっては好条件？）。ギブアップするほかありません。

 

 

（１５：１０）

知る人ぞ知る栃木県のご当地ラーメン「佐野ラーメン」を食べることにしました。

お昼ごはんの時間帯を過ぎていて、ちょうどいい頃合いですし。

※１３時頃にチラッと見かけた佐野ラーメンの老舗店は、とんでもない長さの行列ができていました。

 

とはいえ、ボクが選んだラーメン店も、午後３時を過ぎているというのに、まだちょっとした行列ができています。店頭に置いてある順番待ちの紙に名前を書き、呼ばれるのを待つ状態です。

駐車場には品川ナンバーや横浜ナンバーなど、他府県からのクルマが多数。高級な外車に乗ってきてる人もいますね。

佐野市は東京からクルマで１～２時間の距離にあってドライブがてら休日に訪れるのに丁度いいので、トーキョーうぉーかーとかに紹介されがちなのかもしれません。

 

 

『青竹手打ち』と書かれているのが分かるでしょうか。佐野ラーメン最大の特徴がコレ。青竹の手打ちじゃなければ佐野ラーメンを名乗ってはいけないかのような雰囲気があり、多くのラーメン店が看板で青竹手打ちをアピールしています。

麺の圧延（手や棒で、麺をグイグイ押して伸ばす作業）のときに普通の棒ではなく、青竹の棒を使っているということです。

わざわざ青竹を使って手打ちで製麺してるんダ！ってのが、ラーメン好きな人々を惹きつけてやまないのでしょう。

 

 

（１５：３０）

２０分ほど待ったところで店内に案内されました。ひとりなのでテーブル席ではなくカウンターに座ります。

 

せっかくなので、すこし勇気を出して「チャーシューメン」８３０円ナリを注文。ボク個人としては本格的な佐野ラーメンを食べるのは２回目になります。１回目は１２年前か１３年前だったと思うので、かなり久しぶりですね。

 

もしも今日が休日じゃなく平日だったら、この時間は営業してません。

 

 

（１５：４０）

じゃじゃーん！

 

行列のできる名店の佐野ラーメン。

 

旨みたっぷりのチャーシュー。油脂の旨みがスープにほどよく溶け出しています。

 

縮れてる箇所があったりストレートになってる箇所があったり、しかも麺は太さがバラバラ。これも佐野ラーメンの特徴で、手打ちだからどうしてもバラバラになってしまうのではなく、あえて強い意志をもってバラバラにしてるんじゃないかと思うぐらい、ホッソ～いやつからフット～いやつまで、見事にバラバラになっています。写真では分かりにくいかもしれませんが、そうとうバラバラですよ。

これは面白い！これぞ佐野ラーメン。

 

 

個人的には機械打ちの、太さがキレイに揃ってる麺が好きですけどね。

太さがバラバラな麺を食べると、雑音に感じてしまうというか。電波のよくない場所でＡＭラジオを聞いてるような落ち着かない感覚？

これはもう、人それぞれの好みですから。

 

いや、もちろん美味しかったですよ。定評ある佐野ラーメンの中でも、とくに美味しいやつを食べることができたハズです。さすがは行列のできる店。

 

 

ちなみに「ラーメンの鬼」の異名で知られる佐野実（さのみのる）さんと、栃木県の佐野ラーメンは全く関係ありません。

自宅に戻って佐野ラーメンの話をしたとき、ウチの奥さんが思いっきり勘違いしてたので、念のため
(´・ω・｀)

 

 

 

国道５０号線を西へ。雨がやんで、太陽が見えてきました。

 

一気に長距離を走って岐阜県の自宅に帰る方向で動き始めたんですが…

 

旅の疲れが出たのか体調がよろしくない感じになってきたので無理をせず、群馬県伊勢崎市のビジネスホテルに泊まることにしました。そして、その流れで、１０月１２日（月曜・祝日）も群馬県で打つことになりまして。

 

沖ドキ十番勝負！１１日目・群馬県その２（え？）の模様は１１月７日売りの漫画雑誌『パチスロパニック７』の実戦記のページに書くかもしれないことになったので、ネタバレ回避のため、ここには載せられません。

 

 

十番勝負１０日目・群馬県…沖ドキを１台打って(-)５０００円

１０日間の沖ドキだけの合計…３５台打って(+)６万６８９０円（１台あたり＋１９１１円）

 

ひとまずお疲れ様でした～

本当に疲れました～

(´・ω・｀)～～