いろんなモーニング
記事一覧へ公開日: 2017/10/19
あいうえお順で紹介している旅打ち用語・パチスロ用語の基礎知識シリ~ズ。今回は「も」から始まる言葉です。
もーにんぐ【モーニング】
――朝(開店直後)の稼働を良くする目的で、かつてパチンコ店で行われていた際どいサービス。さまざまな方法が存在していたが、もっとも一般的なのは営業開始前にボーナスフラグを立てておき、朝一番に座った客が投資千円でボーナスを獲得することができたパターン。
そういえば、そんな時代もあったっけなあ。「モーニング」が姿を消して10年以上経った今となっては、遠い目をしながら空を見上げるほかありません。
すべてのホールで行われていたわけではありませんし、モーニングが盛んだった地域とそうでない地域の温度差もありました。
ボクが経験したことのあるモーニングで一番多いパターンは、やはり、朝イチすでにボーナスフラグが立っているというもの。
座って1ゲーム目にボーナス絵柄を狙うと、そのまま揃うんですよ。ただし全ての台にモーニングが仕込まれているとは限らないので、最初の1ゲーム目はドキドキです。
1ゲーム目で小役が成立した場合は、まだ分かりません。2ゲーム目、3ゲーム目とドキドキが継続します。
そうこうしている間にライバルがモーニング台を掘り当ててしまうので、モタモタしていられません。
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思い出しただけでドキドキする
ホールによっては「開店後の1時間はコイン計数機の使用不可」としていることがありました。
勝ち逃げを防ぐためです。
台移動も不可なので、「即ヤメせず、そのまま最低でも1時間は遊んでくださいよ」ということですね。
ところが客も対抗します。15年以上前に関東地方の某ホールで目撃したのは、コイン計数機が使用可能になる時間(午前11時)まで、モーニングで得たBIG1回分のコインを下皿に置いたまま余計なプレイをせず、ず――っと座っている光景です。
ちょっとここに書きにくい年齢の若いお兄ちゃんたち3~4人でモーニングをゲットしたあと、みんなで腕組みをして、ず――っと座ったまま。
午前11時になると速攻で交換して、立ち去ってゆくのです。
あるいは沖縄県では、パチスロコーナーの数台にだけ「朝イチ、最初っからコインが50枚投入されている」というパターンも目撃したことがあります。これも一種のモーニングと言えるでしょう。
そのほか裏モノにおいては、必ずしも1ゲーム目に当たるわけじゃなく、最初の千円~二千円を消化している途中でフラグが立ちやすい状態に仕込まれているパターンもあったりなんかして。
中段チェリーがアツい機種では、開店前に中段チェリーが出るまで店員さんが回してくれているパターンも見られました。ゆるめのモーニングと言えなくもないですね。
こういうサービスがあると朝イチの稼働が上がり、もしも0回転で放置されたままの台があろうものなら、競い合うように誰かしらが座る状態になります。
いつまで経っても0回転で放置されているシマを見つめながら、なにか良いアイデアはないものかと少し考えてみましたが、とくに思いつきませんでした。
(´・ω・`)
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