スタッドありタイヤ

ボクがクルマの運転免許を取ったのは18歳の冬。北海道札幌市の高校を卒業した直後、昭和63年（1988年）のことです。

当時、我が家のクルマに取り付けられていたのはスパイクタイヤでした。

つまりは

「スタッドありタイヤ」です。

もちろんボクも、スタッドありタイヤで走っていましたよ。免許を取ったばかりなので、おそるおそるでしたけど。

ボクの知る限りではタクシーも含め、北海道内を走るクルマのほとんどがスタッドレスタイヤを装着していなかった時代です。

北海道を走るクルマのほとんどが冬に装着していたスパイクタイヤ（＝スタッドありタイヤ）は、こんな感じ

鉄のピン（スタッド）がゴムに埋められていて、それが雪や氷に引っかかることでグリップを得ていました。

雪の降らない地域に住んでる人は、見たことがないでしょうね。逆に、雪国に住んでる年配の人間なら、ほぼ全員が知ってます。

ただし、スタッドありタイヤには問題がありました。道路上に積雪のないときはアスファルト舗装をゴリゴリに削ってしまうのです。春になると道路がデコボコになり、札幌市では削られた粉塵による大気汚染も発生。

そうした事態を受け、1989年（平成元年）頃にスタッドありタイヤの使用を禁止する条例が北海道や東北地方の一部で制定されることになり、一気に「スタッドレスタイヤ」が普及していくことになったのです。

今でこそ「スタッドレス」という言葉が雪道用タイヤの代名詞になっていますが、「スタッドレス」という言葉自体には、雪に強いとか、スベリにくい、といった意味は含まれていないわけです。

さあ、まめまめ知識コーナーのあとは、スタッドありタイヤで走った経験ありのベテラン選手・名波アマがパチスロサザンアイズの設定Ｃ探しをするコーナー。

といっても今日は比較的、簡単です。昨日の据え置きを狙うだけでオッケーだからです。

午前10時10分頃

開店から10分が経過していますが、バラエティコーナーに設置されているサザンアイズは空席でした。現在【０回転】。

昨日の夜、名波アマが打って【５－３０】で実戦終了となった台です。

据え置き狙いなのに開店前から並ぶことをしなかったのは、毎度おなじみ、名波アマの優しさです。寝坊ではありません。

(´・ω・｀)

果たして据え置いてくるのか、あるいはノット設定Ｃに変更されているのか。

…初当たりは投資8000円でREGボーナス。

１万円使って当たらなかったらヤメようかな、と思い始めていたタイミングでした。あぶないあぶない。

１枚役多め＆13枚ベル少なめで内容的にも設定Ｃ濃厚。

立ち上がりのボーナス履歴は、こんな感じ。据え置き確実な状態になりました。９発目の「397Ｇ」ハマリのところで追加投資2000円が発生したものの、その後は順調。

ちゅぴいいいーん！

「さんじやんチャンス」でスイカがＷラインに揃えば青７BIGとの重複確定。REG消化中のスイカ成立時と同じく、右リールは要１コマ目押しです。

丸一日打つと平均で２～３回出現します。

しかし最後の数時間でボーナス出現率が急速に悪化。

結局、BIG・REGともにヒキ弱で実戦終了となりました。

～夜10時35分ヤメ
～【１０－７５・総８２８４】

BIG=1/828.4→2.1発分のヒキ弱
REG=1/110.5→7.28発分のヒキ弱

20円スロでヒキ弱をくらうことに、すっかり慣れました。

(´・ω・｀)
アマチュア

交換…1206枚
差枚数…(+)706枚

ところで

stud（スタッド）という英単語には、スラングで「精力絶倫の男性」「性欲旺盛な若い男性」という意味もあるんだそうです。

あなたはスタッドレス？
スタッドあり？

(´・ω・｀)
ワタシは