間違えてる健康ランド
記事一覧へ公開日: 2018/06/10
(どこまで続くんだ「パチスロひとり旅Classic」)
1999年(平成11年)3月。愛知県の「西三河(にしみかわ)地方」をウロウロしています。
「西三河地方」に名古屋市は含まれません(名古屋市は「尾張(おわり)地方」です)。
豊田市…トヨタ自動車の工場がいっぱいあるよ
岡崎市…徳川家康が生まれた町だよ
安城市…東海道新幹線の「三河安城駅」があるよ
刈谷市…QRコードを発明したデンソーの本社があるよ
(´・ω・`)
誰よ?
パラダイス度の高さは常に日本トップクラス。
もしも「日本三大パラダイスタウン(エリア)」を選ぶとしたら、「沖縄県」と「西三河地方」の2つは不動で、3番目がコロコロと入れ替わるスタイルになりますね。
1999年3月17日・水曜
朝9時、岡崎市・8枚交換C店に到着。
B-MAX
投資1万円で9時間半。最後に1箱飲み込まれてヤメ。
収支…(+)1万1400円
明日はC店お休み
設定1のヒキ強か、あるいは設定2か3ぐらいだったんでしょうか。なんとか勝ってます。前にも書きましたがC店のドル箱は大きいので、最後に減らしたコインは1800~2000枚ぐらい。
翌日はC店がお休みということなので、すこし移動して、同じ西三河地方の刈谷市へ。
刈谷市の健康ランド泊。
回数券(5回券)が8400円だけど、通常料金で入館すると次回が半額になるサービス券をくれるシステム。
ひょっとしてこれは料金設定のミスでは?
かつて刈谷市の国道1号線沿いにあった健康ランドです。現在は営業を終了しています。
ここは通常の入館料が2000円だったのですが、
回数券(5回分)を購入すれば8400円でした。
1600円分おトクですね。
ところがすっとこハム太郎。
2000円の通常料金で入館した人に対しては「次回使える半額割引券」(つまり1000円で入館できる券)をくれるシステムになっていたんです。
ということは…
1回目…2000円(通常)
2回目…1000円(半額)
3回目…2000円(通常)
4回目…1000円(半額)
5回目…2000円(通常)
5回利用のトータル…8000円。
あれっ!
(´・ω・`)!
あらかじめ回数券を買うより、むしろ400円安いよ!?
あぶないあぶない。
さらに「6回」の利用で比較してみると
回数券8400円+通常2000円=1万_400円
通常2000円×3+1000円×3=9000円
「通常料金」のほうが1400円もおトクですやん。なんじゃそりゃ。
この健康ランドは集客に苦労していたせいか、このあとも、ちょっと割安な「2時間利用コース」を新設したり、それが「90分利用コース」に変わったり、通常料金を徐々に値下げしていったり(最後は900円)と、なんか、いろいろ迷走していました頑張っていました。そして2015年頃に閉館。
1999年3月18日・木曜
刈谷市の健康ランドで朝7時起床。
朝8時、安城市のパチスロ専門店・7枚交換C店に到着。
導入初日のエルビス狙いで来てみたけど、もう10人ほど並んでる。茶パツばっかり。
頼りにしていた岡崎市のC店が店休日なので、新装開店を狙って、とあるパチスロ専門店へ。岡崎市のC店と経営は一緒です。
「エルビス」は、アメリカのスロットマシン製造メーカーの日本法人であるIGT(アイジーティー)ジャパンのパチスロ機。ワンBIGで400~500枚ぐらい獲得できる、まあまあの大量獲得スペックでした。
IGTはリーチ目の法則を覚えるのが楽しかった「トリコロール96」や、爆発音告知&技術介入で話題になった「ダイナマイト」、まんなっか!の「信長の野望」などユニークな機種ラインナップで知られたメーカーだったのですが、2010年頃に日本市場から撤退しています。ざんねん。
開店10分前。いつのまにか15~16人に増えた。横入りされた。
仲間が自然に加わったようです。
(´・ω・`)
9時オープン。うしろにいたやつまでオレを追い抜こうとしやがって。
いままで経験した中で1~2を争うブサイクな開店風景。
なんとかしろよ店員も。
怒ってますね(にがわらい)。でも、この頃は整列・開店時のルールが決まってないホールも結構あって、小さなトラブルが絶えませんでした。
当然、新台のエルビスは取れず。B-MAXへ。
また今日もビーマ
(´・ω・`)
投資7000円、13時間半バトルで3箱。
価値ある勝利。
収支…(+)6万_200円
「価値ある勝利」ってのは、なんでしょうかね。おそらく深い意味はないと思います。
刈谷市の健康ランド泊
おそらく「半額のサービス券」を消費するために利用したのでしょう。そんなに快適な施設じゃなかったはずですし(にがわらい)。
このあと西三河地方には長居せず、移動しました。
前にも書いたように「同じエリア(同じ健康ランド)に長くいると飽きるから」などの、ささいな理由からです。
(つづく…)
(´・ω・`)
やっぱ続くのね
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