家庭の日

（引き続き「パチスロひとり旅Classic」をお送りします）

1999年（平成11年）3月の日記ノートより。

愛知県を離れ、静岡県経由で長野県に流れ着きました。あまり深く考えず、「どこかにピンとくる街がないものか」と、まさに”放浪”している時期です。

1999年3月22日・月曜（祝日）

遊ing松本から朝9時スタート。

「遊ing松本」は、かつて2007年頃まで長野県松本市にあったオールナイト営業の入浴施設です。入館料1680円＋深夜割増料金840円の計2520円で仮眠宿泊が可能でした。

現在、その跡地にはスロ・パチ合わせて約1200台の大型パチンコ店が建てられ、営業しています。

いろいろと走り回るが、ろくなパチ屋ない。

すみません、当時の日記ノートに書いてある原文のままです。

(´・ω・｀)

8枚交換で客付き悪くてデータロボのグラフ悲惨。

すみませんすみません。

松本市Ｈ店

トゥインクルステージ…(-)2000円

ハナビ…(-)1000円

どっちも小役はたくさん揃ったけど。

松本市Ｄ店

おおっ、B-MAXあった。初めて混雑してるホール発見。

データロボで確認。ん～～、今までで一番マシだけど、8枚交換の出玉じゃないような気もする。

なんとか投資2000円でBIGヒットしたけど2時間でヤメ。

(+)9600円

『毎月第３日曜は「長野県家庭の日」で全ホール夜８時閉店』

の貼り紙あり！

ボクは、このときまで「家庭の日」という言葉を知りませんでした。でも、調べてみたら長野県だけじゃないみたいですね。

たとえば群馬県は第１日曜、京都府は第４土曜、そのほか多くの府県が第３日曜を「家庭の日」と定めています。

ただ、パチンコ店の営業時間にも関係していたのは、ボクの知る限りでは長野県だけです。あるいは、もっと古い時代だと他のエリアでも、そういうのがあったんですかね？？

信州健康村

2000円＋900円

松本市から、同じ長野県内の長野市に移動して、やはりこの日も健康ランドに宿泊しています。「信州健康村」は国道18号バイパス沿いにあったオールナイト営業の健康ランドでした。パチンコ店を併設していて、ちょっと面白い場所だったんですけどね。やはり現在は閉館しています。ざんねん。

松本市の名誉のために申し添えておきます。現在の松本市は、他のエリアと比べて特別にパラダイス度が低いということはありません。むしろ日によっては全国平均よりもパラダイス度が高い場合もあるぐらいです。

(´・ω・｀)
なんか、エラそうにすみませんすみません