うるせぇ!と一喝
記事一覧へ公開日: 2019/02/21
「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。
前回は、たまたま見つけた千葉県成田市のホールで手応えありのコングダムを打ったところまでお伝えしました。
目的地の東京・パニック7編集部までは、あと少し。
次の日も、茨城・千葉の県境付近をウロウロしています。
2000年(平成12年)2月8日(火曜)
朝8:00
あずま健康センターをチェックアウト。
午前10:00頃
潮来市・U店
バンバン…投資7000円でヒット。
50分間で(+)1万1000円
やっぱり目押しが不安定だ。やばいなー(汗マーク)
鹿嶋市・G店へ移動
ナイン…投資9000円でREG×2発のみ。飲み込まれ。
アステカとバイオメサイアがプラってくれた。実戦終了。
G店トータル…(+)6200円
本日のトータル収支…(+)1万7200円
新松戸駅前ステーションホテル泊
2日ぶりにパソコンいじり。
全国各地からメールが次々に来る。
インターネットでホテルの空室を検索して予約を入れるなんてことは一般的じゃなかった時代です。
学校で使う英和辞典ぐらいの厚さ・大きさの「全国ホテルガイド」みたいな本をクルマに積んでいて、それをパラパラめくりながらホテル探しをしていました。
いちいち電話をして予約を入れてたんですよ。
何軒も連続で「満室です」って言われたりとか。
時間のムダですよねー。
行こうと思えば、すぐにでも編集部に行ける距離なのに。
「えっ?もう来たの?」
って言われちゃいそうな気がして。
(´・ω・`)
手前でウロウロして、タイミングをうかがっています。
2000年2月9日(水曜)
午前11:00
新松戸駅前のホテルから出発。
道に迷いながら国道6号→環七→浦安と走る。
南行徳駅前A店でB-MAX。なにも当たらず5000円負け。
同じく南行徳駅前B店でコングダム。投資2000円でBIGボーナスを引き当てるも、すぐに飲み込まれ。
本日のトータル収支…
(-)7000円
船堀の東京健康ランド泊
入館料2362円+深夜割増1260円=3622円
さすが都会。高い!
真夜中の仮眠室。ケータイ電話で大きな声を出しながら通話してる茶髪の若者が1名。
10分くらい経ったところで年配のおっさんが「うるせぇっ!」と一喝して、仮眠室全体がシーンとなった。
さすが都会。
およそ2年半、全国各地のオールナイト営業の健康ランドを利用してきましたが、このような光景に遭遇するのは初めてでした。
「このような光景」というのは、『深夜の仮眠室なのに平気で大声で話す若者』と『そんな若者に対してブチギレする香ばしいおっさん』の、両方です。
「さすが都会」という表現が適切なのかどうかは不明ですが。
ここまで来れば、東京・高田馬場のパニック7編集部は目の前です。
この次の日、いよいよ乗り込みます。
ライター・タレントランキング