焼津市→静岡市→富士市
記事一覧へ公開日: 2019/04/11
相変わらずの「パチスロひとり旅Classic」。
前回は、静岡県のコンビニで別パニの創刊号を買ったら表紙のセンターに自分がいてビビった話をしました。
「えっ!? オレが表紙にいる!?」
一生に一度あるかないかのセリフですよ。
(´・ω・`)
普通、ない
引き続き静岡県内を東に移動しながらスロ実戦をしています。
これまでにも何度か触れたことがある「静岡県のホールだけ、なぜか台上データ機を設置していなかった問題」。
2000年頃の静岡県は1軒の例外もなく、すべてのホールが台上データ機を設置していませんでした。おそらく組合の取り決めで、そうしていたのでしょう。
ただし、ごく一部のホールはコイン計数機のところにホワイトボードを置き、その時間までに何番台が何枚交換したかをペンで書いてお知らせしていました。
【大花火】705番台…1800枚交換
【キングガルフ】303番台…4600枚交換
みたいな感じです。
正確な差枚数は把握できないものの、稼働状況が全く分からないよりは、ずっとマシですからね。
あるいは卓球の得点表示のように手でパラリパラリとめくるアナログなやつで、各台のBIGボーナスの回数をアピールしていたり。
※REG回数はアピールしないのが普通。
ボーナスを消化するたびに店員さんが駆け寄ってきてパラパラめくるとか、そんな面倒くさいことする?シンジラレナーイ!
と疑問に思うかもしれませんが、3号機の時代にはBIGボーナス消化後に必ず店員さんを呼んで、リセットをかけてもらわなければ遊技を続行できないシステムになっていたんですよ全国的に。
4号機以降の筐体には「オートリセット」の機能が搭載されるようになって、いちいち店員さんがリセットをかけなくても客が勝手に遊技を続行できるようになりましたけど。
※REGボーナスはリセットをかけなくても遊技続行可能
※だから、いわゆる「クレオフ」はBIG終了後にしか発生しない
3号機時代はリセットをかけるために駆け付けたついでに店員さんが「BIG回数の、めくり」をやっていたので、静岡県では、その名残りを見ることができたわけです。
REG回数の「めくり」が存在しなかったのは店員さんの負担を軽くするためではなく、3号機時代に「REG後はリセットの必要なし」だったこととも関係してると思います。
静岡県のホールに台上データ機が普及するようになったのは、天井を搭載している機種(獣王など)やストック機(キンパルなど)の導入が始まって以降です。
さすがにゲーム性の根幹にも関わってきますから。組合としても、データ機なしはマズイということになったんだと思います。
え~と、普通にスロ実戦の話をしようと思って書き始めたのに脱線してしまいましたね。
長くなりすぎるのもアレなんで、スロ実戦の話は次回にします。
その代わりに「長めに連載してる漫画作品の第1話は主役の顔がだいたい今とは違ってる問題」を別パニ創刊号で確かめてみようのコーナー!
今の名波誠
別パニ創刊号の名波誠
今の王子
別パニ創刊号の王子
あかつき先生、勝手に巻き込んでスミマセン
(´・ω・`)
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