仮眠休憩と車中泊
記事一覧へ公開日: 2019/04/18
前回のブログで予告したとおり「パチスロひとり旅Classic」は、いったんお休み。
関東地方を旅打ちした2019年4月某日の実戦記を書いてみようと思います。
2019年4月某日
岐阜県岐阜市の自宅から勢いよく出発。
目的のエリアは、大雑把に「関東地方」です。
なんとなくヤル気まんまん。もしもスロの調子が良かったら2週間ぐらい滞在してもいいかな~と考えています。
岐阜県(自宅)→静岡県→神奈川県→
途中、静岡県浜松市で立ち寄った大型店
ディスクアップ15台増台!
日本最大級35台へ!
なんとディスクアップを35台も設置しています。
しかも平日にド満席。
手練れのディスクアッパーたちが♪ジュワン♪ジュワンいわしてましたわ。
さらに東に向かい、東京を走り抜けて千葉県へ。
千葉県柏市にあるインターネットカフェでWifiの電波を借りて書き仕事をしたりシャワーを浴びたりしたのち
深夜3時頃、常磐自動車道の守谷サービスエリアにたどりつきました。
今日は、ここで車中泊…
と、普段なら書いているところなのですが。
ちょっと前のブログに、運営側の補足説明(=編注)がくっついていました。
「道の駅やパーキングエリアでの車中泊は禁止されている地域もありますので、十分な配慮をお願いします。詳しくは各地のSA、道の駅にお問い合わせください。」と。
あー
なるほどなるほど。
これはボクのほうからも補足説明をしておかなければなりますまい。
そして、安易に「車中泊」という言葉をチョイスしていたことを反省しなければなりません。
数年前からですね。ホテルなどに宿泊せずクルマの中で寝泊まりしながら旅行する行為が「流行り物」のように取り上げられることが多くなりました。
道の駅の一例
キャンピングカーが停まっているのも見えています。
およそ20年前から全国各地をウロウロしているボクですが、だいたい10年ぐらい前からだと思います。ごく一部の道の駅において
「洗濯をしないでください」
「洗髪・髪染めをしないでください」
といった注意書きを見かけるようになってきたんです。
さらには
「テントを張らないでください」
「バーベキューをしないでください」
「トイレの洗面所で炊事をしないでください」
「コンセントを無断で使用しないでください」
などの注意書きも現れるようになり
しまいには、それらをひっくるめて
「車中泊をしないでください」
という表現になってきています。
無料で誰でも立ち入ることのできる道の駅を、あたかも「キャンプ場」であるかのように振る舞う人・クルマが現れたことにより、一部の道の駅の管理者が困惑しているということですね。
したがって、ボクのように、ただ単にクルマの中で仮眠・休憩するだけの行為については「車中泊」という言葉で表現しないほうがいいのかもしれません。
道の駅を所管している国土交通省の公式サイトにも、
「たとえ車中泊が禁止されている道の駅であっても、仮眠・休憩については全く問題ありません」という趣旨のことが書かれています。
そうした実態を踏まえ、今後は「車中泊」ではなく、なるべく「休憩」とか「仮眠」という言葉を使うようにします。
ボクがブログの中で安易に「車中泊」という言葉を使ったことにより、わざわざ注釈がつけられる事態を招いてしまいました。
旅の途中で道の駅やパーキングエリアに立ち寄り、クルマの中で仮眠や休憩を取ることについては問題ありませんので、萎縮することなく、気軽にそういった施設を利用して大丈夫です。
ちなみに、ここ最近、我が家で食べているお米のほとんどは、道の駅の農産物の直売所で買ったものです。
いろんな土地のいろんな銘柄のお米を食べるのは楽しいですよ。
たまに「ハズレ」もあったりなんかして(にがわらい)。
余談ですが、一部には「車中泊大歓迎」の道の駅も現れ始めています。
無料の電源や無料のWifiを提供することで集客し、観光振興や物販につなげたい方針なんですね。
「車中泊を禁止する道の駅がある一方で、逆に歓迎している道の駅もある」と覚えておくと良いでしょう。
いずれにせよマナーを守ることが大切なのは当たり前ですけれども。
で、え~と、どこまで進んでましたっけ。
深夜3時ころに茨城県の守谷サービスエリアにたどりついたところですね。
そこで数時間、仮眠をしました。
そして朝~(谷岡ヤスジ大先生っぽく)。
常磐自動車道・守谷SA
1ミクロンの雲もない快晴の朝。
絶好の旅打ち日和です。
午前8:30
茨城県つくば市のパチンコ店に狙いを定め、SAから出発。
このSAからつくば市まではクルマで15分程度です。
(つづきます)
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