初の月間マイナス
記事一覧へ公開日: 2019/04/17
1997年(平成9年)の夏に始まった放浪生活ですが、いわゆる「パチプロ」としての実績がなかったにもかかわらず、コンビニで買ったパチスロ攻略誌を素直に実践してみたところ、1ヶ月目(1997年7月27日~8月31日の36日間)のトータル収支は
(+)63万_400円
師匠がいて立ち回りのイロハを教えてもらったわけじゃなく、ゴト行為などのインチキをしたわけでもなく。
1コマ目押しが上手かったわけでもなく。
※1コマ目押しができるようになったのは1998年(平成10年)の春以降です。
さすが名波サン。
パチスロのセンスあるよね~~
と言いたいところ(言われたいところ)ですが、ぜんぜん違います。
シロウトでも、ちょっと真剣にやっただけで勝てるぐらい甘い時代だったということです。
以来、一度も月単位では負けたことがなく、それなりに借金も返済しながら日本全国を放浪すること2年8ヶ月。
いろいろあって個人ホームページを立ち上げ、それがキッカケで声がかかり、パチスロライターになることが決まったのは放浪生活31ヶ月目です。
そして、自分が主人公の漫画作品が別パニ創刊号に掲載され、店頭に並んだのが放浪生活32ヶ月目のこと。
その、大きな転機となった「放浪32ヶ月目」にして、初めての月間収支マイナスを叩き出してしまったのです。
2000年(平成12年)3月1日~3月31日は
総投資…69万9000円
総回収…67万_400円
したがって月収支は…(-)2万8600円
「放浪生活31ヶ月目」までは月収支がプラス10万円を切ったことすらないのに、いきなりドスンとマイナスに転落です。
東京の編集部で打ち合わせをした直後から気持ちが浮ついて、落ち着きのない立ち回りをしてしまった日があったのも事実。
裏モノっぽい台に手を出してしまった日もありました。
とはいえ、それなりに実績のある機種、実績のあるホールで打った日も少なくなかったハズなんですけどねえ。
まさかこの先、ずーっとマイナス収支の漫画が続いてしまうのか??
パチスロで借金返済をするのが漫画の大きなテーマになっているのに、早々にグダグダ展開?
放浪生活33ヶ月目(2000年4月)は、これまで以上に負けが許されない状況になりました。
…という局面で「パチスロひとり旅Classic」は、いったんお休み。
次回、つい先日(2019年4月某日)の旅打ち実戦記をお伝えします。
(´・ω・`)
チャンネルはそのままで
なるべく
ライター・タレントランキング