ガイキッズ設定6狙いの結果

「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。

前回は2001年（平成13年）6月、愛知県岡崎市の7枚交換店でガイキッズの設定6を見つけてしまったところまでお伝えしました。

4号機・ガイキッズはBIGボーナス消化中の小役出現率などから設定5・6を見抜くことができ、リプレイハズシの効果もそれなりにあったんですけどね。

世は獣王ブーム真っ只中。

獣王にあらずんばパチスロにあらず。

ぐらいの勢いだったんすよ。

今さらガイキッズに注目するプレイヤーなんているはずありません。

 

でも、だからこそ、あえてマイナーなやつをネタにしたら面白いんじゃないかと思いまして。

獣王で大勝ちした！ とか、獣王で大負けした！ っていう漫画作品なら、そこいらじゅうに、やみくもに転がってましたから。

 

東京から新幹線に乗ってやってきた漫画家センセー×1名＆編集者×1名を迎え入れてのガイキッズ実戦が始まります。

 

 

　　　　　　　　　　　

2001年6月21日（木曜）

朝8時過ぎ

3人で岡崎健康ランドから出発。

Ａ店に向かう。

 

女性だろうと手加減しません。

旅打ちの厳しさを感じてもらうため、全員で健康ランドに泊まりました。

 

 

 

 

 

つーか、オレの顔の描き方がヒドイ。

ひらがなの「な」って。

 

 

 

 

午前8：45

岡崎市Ａ店（７枚交換）に到着。

 

午前9：00

全員でガイキッズのシマにダッシュ！

 

昨日６だったカド台は設定を下げてくるだろうと予想。

5台あるうちの真ん中の3台を3人で打つことにした。

 

ガイキッズは5台設置で、前日＆前々日の設定6は一番左のカド台でした。

仮に設定6の投入がシマに1台だけだとすると、一番左のカド台から一番右に極端に振るのは考えにくいので、両端を除いた真ん中の3台のうちのどれかに設定6が入る可能性が高いのではないかと。

3人で探せば、誰か1人は設定6が掴めてしまうのではないかと。

完璧な戦略です。

下見が効いています。

 

 

 

ハマグチ先生

打つの遅っ！

生でポッテンポッテン見れちゃったよ。

 

 

 

 

 

2台判別して2台とも設定４以下確定。

 

ボクは1台目のガイキッズが設定4以下っぽかったので捨て、据え置きの可能性を探るために左端のカド台も打ってみたのですが、それも残念ながら設定4以下濃厚でした。

浜口センセーと編集者が打っているガイキッズも、どうやら設定4以下濃厚な手応えでして。

となれば、残るは1台のみ。

 

まさか？

実は、もっとも可能性が低いと踏んでいた右端の台が今日の正解だったのか！？

ウラをかきやがったな店長！

 

 

 

右端にフラリと座った知らないおばさんの台が妙によく当たっている。

ひょっとしてあれが設定６？

 

夕方5時頃、おばさんの台が急に空いたので速攻キープ！

そして設定判別した結果！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局この日、ガイキッズのシマに設定5・6らしき台は存在しませんでした。

前日の下見で名波アマが設定6を朝から夜までブン回してしまったのが原因かもしれません。

 

 

 

 

 

JR岡崎駅まで2人を送って終了。

本日のトータル収支…
(-)2万5400円

 

 

 

※漫画的に誇張された描写です

 

 

 

「ゔぁーじんパチスロ」の単行本に収録されているショートショートの漫画作品は55話で、その作品中には41機種ほど登場しているのですが。

あらためて裏表紙を見てみたら。

 

 

ガイキッズのメインキャラが描かれていました。

岡崎市での旅打ちが、よっぽど印象的だった？

 

(´・ω・｀)？