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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

ウソのような本当の話4

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公開日: 2020/08/13

「パチスロひとり旅Classic」です。

前回は2001年(平成13年)9月上旬、東京を訪問して編集者と打ち合わせをしたり、駅前のホールで打ったりしましたが。

そのあと、東京のとなりの埼玉県に移動しました。

 

ぜひ埼玉県で打ちたいと思ったから、ではありません。 

むしろ、あの頃の埼玉県に対しては苦手意識があり、積極的に打ちたいと思える場所ではなかったんです。

まあまあ都会だから駐車場や宿泊場所探しのハードルが高く、クルマでの旅打ちに適しているとは言えませんでしたし。

しかし当時、借金返済&放浪打ちのモチベーションを上げるために「都道府県別の収支をすべてプラスにする」という小さな目標を掲げておりまして。

マイナス収支に沈んでいた埼玉県を放置せず、この機会に"やっつけてしまおう"と考えたのです。

 

イヤイヤながら(?)、埼玉県に乗りこんだのでありました。

 

20200813-1

 

           

2001年9月9日(日曜)

目白通りから関越道に入る。

深夜2:00頃

川越インターを降りる。

深夜2:30頃

健康ランド発見。

 

東京を夜に出発し、となりの埼玉県に移動しました。

深夜2時過ぎにオールナイト営業の健康ランドにたどり着いたのですが…。

 

 

健康ランドの入口に行ってみると

「2時~5時の間は防犯のため玄関を施錠しております。入館したい方は◯◯◯ー◯◯◯◯へ電話してください、カギを開けます」とのこと。

でもケータイだから市外局番からかけないと。

市外局番がわからん。

 

これは困りました。

市外局番が書いてなくて、まったくわかりません。

今だったらスマホで検索をかければ一発解決ですけどね。

 

 

見渡しても人がいない。

どこかコンビニを探すか。

いや、川越市にもう1コあるはずの健康ランドを探そう。

 

…見つからない。

ムキー(怒りの血管マーク)

 

埼玉県をあきらめて茨城県に走ろうか。

迷いに迷ったあげく結局サイタマに留まることにした。

 

サンクスで市外局番をゲットしたのが深夜3:50。

ふぅ

なんとか助かった~

健康ランドに電話する

 

 

 

全然でんわに出ねェ―――――!

 

クルマの中で夜を明かした。

腰イタイ。

 

電話がつながらず、なんだかんだで健康ランドは利用することができませんでした。

だから都会は嫌いなんだよっ

と、テンションだだ下がり。

 

寝不足のまま、そして風呂に入らぬままパチスロ実戦に突入です。

 

 

埼玉県・上尾市T店

B-MAX…(-)5000円
大花火…(-)3000円
サンダーV…(+)1万3000円

 

ほかのホールも見たかったので1時間ちょいで撤収しました。

メリハリがあるようには見えませんでしたし。

 

 

上尾市から川越市にかけて10店舗ぐらい偵察。

しかし状況イマイチ。

 

 

 

このときの偵察中に遭遇した、今回のブログのタイトルになっている「ウソのような本当の話」がコレ↓

 

 

20200813-2

 

サンダーVコーナー

設定1大幅削減

強化月間!!

 

と書かれたPOPが本当に店内に貼ってあったんですよ。

大幅削減ってことは、ゼロじゃないんかい!と。

 

(´・ω・`)
ある意味、とても正直で好感が持てる?

 

 

まとまった量の原稿書きをしなければならなかったので偵察は夕方に終了。

川越市でビジネスホテルを探しました。

 

 

台風接近で雨が降ってきた。

夕方、川越駅近くのホテルSに連泊の予約をしてチェックイン。

しかし「連泊でも昼間は部屋を使うことができません」「昼間は外に出ていただきます」とチェックインのときになって急に言われる。

ダメだこりゃー

 

 

今のところ、まったくいいところがない埼玉県。

次回も埼玉県です。

 

(´・ω・`)
翔ぶ?翔ばない?

 

 

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