vs埼玉県の結果
記事一覧へ公開日: 2020/08/16
「パチスロひとり旅Classic」です。
今から19年前の2001年(平成13年)9月、関東地方の埼玉県を訪問しています。
いい意味でも良くない意味でも当時の埼玉県は地域密着型の個性的な中小ホールが多く、そう簡単には勝たせてくれない雰囲気がありました。
(´・ω・`)
地域密着型のホールは嫌いじゃないんですよ、苦手ではあるけど
店内に「サンダーVコーナー設定1大幅削減強化月間!(キリッ)」というPOPがあっても納得してしまうような、微妙なパラダイス度だったのです。
オールナイト営業の健康ランドを利用しそびれたり、連泊の場合でも日中は部屋に滞在することが許されないビジネスホテルを予約してしまったり。
パチスロ以外の相性も良くない気がする埼玉県で、引き続き戦っています。
2001年9月10日(月曜)
埼玉県川越市。
午前10:00
ぜんぜん原稿が終わってないけど、いったん部屋から出なければならない。
大雨の中をパチ屋へ。
この日の夜も同じビジネスホテルを予約済みでしたが、連泊の場合であっても10:00~16:00は建物内に滞在できないルールのホテルでした。
このときだけでなく、ほかにも数回、北陸地方や関西地方などのホテルで“くらった”経験がありますね。
当時はネット予約が普及していなかったので、事前に細かい条件を確認することが難しかったんすよ。
川越市A店(等価)
閉店まで打ち切る気がないので等価交換で勝負!
しかし
獣王やコンチ4X、デジタルカウボーイ、大花火、B-MAX、ヘラクレス、ドン2などを試し打つも手応えなし。
夕方4時まで打ってトータル
(-)2万4500円
ホテルに戻る。
台風が過ぎ去ってくれたようで雨はあがった。
この時点で埼玉県の「都道府県別収支」は
(-)6万3500円
ここからプラスに浮上させるのはムリだ。
なんのために埼玉県に来たんだ。
マンガのネタとしても中途半端だけど、ほかにないから埼玉県編で押し通すしかないんだよな~。
と、この時点では完全にあきらめムードだったのですが…
2001年9月11日(火曜)
午前10:00
まだ原稿が完成してない状態でホテルをチェックアウト。
川越市に住んでいるパニック7愛読者のA君から教えてもらった7枚交換の優良店Rに向かう。
東京本部から「まだですか」と催促が入り始めていましたが、クルマの中でノートパソコンを開くのも面倒くさかったし。
とりあえずパチ屋に逃げました。
午前10:30すぎ
川越市R店(7枚交換)に到着。
各シマに1台ずつ札台が用意されているけど、もちろん先客アリ。
雑にサーフトリップを打ってみたけど何も引けず。
(-)5000円
どうしたものか。
とりあえずウン◯コ。
トイレから出たら大花火の札台が空いていた!
誰かがBIGボーナスを1発だけ当て、飲み込まれた直後っぽい感じで空き台になっていました。
当時は本当に、こんな感じで札が刺さっていたんですよ。
ただし札の信頼度はピンキリ。
実際は設定1なのに堂々と「設定上げ」なんて書いてある札が刺さってたりなんかして。そこらへんは自己責任で判断するほかなく、お店に苦情を言ってはいけません。
もちろん着席。
投資1000円でいきなりBIG!
捨てていった前任者に見られたらヤバイと思ってしまうぐらい絶好調に右肩上がり。
これはヤメるわけにいかない。
名波担当の若手編集者がデスクから叱られるの図
(´・ω・`)
すまんかったのう
夜10時近くまで回して
BIG×29発
REG×8発
カクトク9265枚で
換金13万2000円
(+)13万1000円
本日のトータル収支…
(+)12万6000円
これで埼玉県の県別収支が思いっきりプラスになった。
この翌日にもプラスを上乗せし、埼玉県の県別収支は
(+)8万6000円になりました。
ナイス。
これならマンガのネタにしてもヨシでしょう。
原稿のつづきをやるため新たに予約を入れたホテルにチェックイン。
よっこらしょとテレビの電源を入れたら
…え~~と、アメリカでビルに飛行機が突っ込んでるんですけど、どゆこと?
いわゆる「9・11同時多発テロ」です。
テレビの報道特別番組に釘付けになり、またもや原稿がほとんど進みませんでした。
翌日、ホテルを出たあとコンビニの駐車場でノートパソコンを開き、コンビニ弁当を食べながらキーボードをカチャカチャ。
ようやく、↑上でチラリと紹介したマンガの原案と旅打ち記事の原稿を東京本部に送ることができたのです。
このあと埼玉県を離れ、またウロウロしています。
ライター・タレントランキング