オバチャンに叱られる

「パチスロひとり旅Classic」です。

2001年（平成13年）9月中旬、やや苦戦しながらも埼玉県の7枚交換店で大きめに勝利。埼玉県には長居せず、北陸地方の石川県に移動しています。

石川県も埼玉県と同じく、県別収支がマイナスに沈んでいました。

 

 

当時の石川県は5.5枚～6枚交換主流で、営業開始は午前10時（これは今も一緒）。

「女性専用台」や「40歳以上専用台」など当時のボクにとってメリットなしのサービスも多く、実際、なかなか県別収支がプラスになりませんでした。

とはいえ、旅打ちで石川県を訪れるたびにワクワクする何かを感じたのも事実です。

 

　　　　　　　　　　　

2001年9月17日（月曜）

夕方、北陸道を走って石川県の加賀市へ。

さっそく偵察。

加賀市内はホール間の競争が激しいのはいいんだけど、あまりにも地元会員に有利なサービスが多いので旅打ちでは厳しいか。

 

「100ポイント貯まったら設定6（が打てる権利を進呈）」のホールに行ってみたら、「ただいま権利行使中！」の札が刺さった大花火のカド台にだけ客がいて、バカ出ししてたりとか。

そんなのを見せつけられてしまったら、ここで打とうとは思わないっすよね。

 

ホール側としても「この状況は良くない」と思っていたはずですが、となり近所のライバル店がやってるからウチだけやらないわけにいかない、みたいな感じで行くとこまで行くしかなかったのでしょう。

(´・ω・｀)
知らんけど

 

 

 

何も打たず金沢市方面に走って偵察を継続。

やはりイベントが多い。

 

 

大花火のBIGボーナスでMAX711枚獲得したら、その場で設定6に打ち替えてくれるとか。パッと見た印象では「目押しの上手い人が有利」っぽく感じてしまいますが。

これは技術介入度ゼロです。小役ゲームの30ゲーム目に“3回目のリプレイ”が成立するなど、よほど「運」が良くなければ達成できません。

ガメラの設定6は機械割が150％ぐらいあったので、BIG×8発引けばOKだったガメラのほうは魅力的ですね。

(´・ω・｀)
ただし中の人がノーマル仕様だったら、の話

 

 

 

 

金沢市Ｏ店

大花火…1時間ちょいで逃げ

(+)1万2300円

 

換金所の小窓で「金額を言って出してください」と言われた。

湯の郷元ちゃん泊

 

どんなトラブルや不正があったのかは知りませんが、石川県の一部の小窓では客が金額を言いながら景品を差し込むルールになっていました。

 

　　　　　　　　　　　

2001年9月18日（火曜）

７並び告知の金沢市Ｍ店へ。

しかし手応えなし。

 

B-MAX…(-)8000円

ネコde小判…(-)7000円

大花火…(+)4800円

 

金沢市Ｓ店

セブンダラーズII…(-)9000円

コンチ4X…(-)8000円

 

そして夕方

金沢市Ａ店

ハイハイシオサイ30のシマへ。

イベント対象だから？

大賑わいだ。

 

 

 

ひっくり返っているハイハイシオサイ30がズラリと28台。

なかなかの景色ですよ。

 

三重県のハイハイシオサイ30とバージョンが似ている雰囲気だったので、ハマリ台狙いではなく設定の良さそうな台を狙いました。

 

 

ハイハイシオサイ30…

16：30～22：15の6時間弱でBIG×29発！

カクトク6280枚！

(+)10万1600円

 

 

で、やっぱりこのときも

 

 

 

小窓の奥からオバチャンの声で

「いくら～？」

と聞かれてしまいました。

 

 

 

 

店内の景品カウンターでレシートが発行されないので、手にしているのは丸裸の景品のみ。

いくらだったっけ？

と一瞬、考えてしまいまして。

すぐには言葉が出てきませんでした。

 

 

 

 

名波アマ

石川県でオバチャンに叱られるの図

 

※石川県の全ての小窓が、こんな調子だったわけではありません。

 

 

 

 

 

埼玉県に続いて石川県の県別収支もプラスになりました。

 

 

長居は無用。

富山県の高岡市へと走る。

 

旅打ちは続きます。