オマージュにインスパイアされたパロディをリスペクト
記事一覧へ公開日: 2020/08/20
ときとして訴訟にまで発展することもあるパクリ問題ですけれども。
専門家でも意見の分かれる場合があったりなんかして。
パロディなのか盗作なのか。
オマージュやリスペクトで説明がつくものなのか。
インスパイアされたことにより創り出された全く新しいものなのか。
正規ルートで許諾を得たうえでのカバーなのか。
まあ今回は、そこまで大げさな話じゃないんですけどね。
パチンコ店の広告宣伝が、いろんな意味でとても自由だった時代の“作品”を紹介します。
パソコンの画像フォルダをあれこれ漁っていたら、いくつか出てきました。
元ネタ(?)はコレ↓になります。
7のチカラ。
2009年から2011年ぐらいにかけて全国チェーンのMで使われていたキャッチコピー的なものですが、さすがは業界最大手。
影響力が大きかったようです。
こちらは2011年頃に関東地方の茨城県で遭遇した“作品”。
7のパワー。
文字通りの力技(ちからわざ)ですよ。
「の」だけ小さくするなど、ギリギリまでパロっています。
こちらも同じく茨城県。とあるパチスロ専門店の“作品”です。
7のチカイ。
もう、違ってるのは最後の「イ」だけですから。
うまいこと考えるものですね。
(´・ω・`)
感心しちゃう
こちらは2011年頃、すみません、どこのホールだったかは忘れてしまいました。
「思い」とか「想い」ではなく、カタカナにしてるところがアレですね。
でも、ちょっと「7」のフォントが雑かなぁ。
(´・ω・`)
こちらは2011年の1月頃、東北地方の宮城県にて遭遇した“作品”。
「7」じゃなくて「1」だけど。
「の」が右じゃなくて左に傾いてるけど。
自動ドアのところにタテのシールを貼り付ける手法も、微妙にアレです。
(´・ω・`)
おっ!見つけた見つけた(はぁと)
ワキワキしながら旅先で写真を撮る名波さん
そしてこちらは2011年の春ぐらいに三重県で目撃した“作品”。
(´・ω・`)
0.5円パチンコが最強の日
こちらは愛知県。同じく誓っていますね。
「7の付く日」は絶対にドコにも負けない!
規格外イベント発動!
超攻撃型イベント炸裂!!
(´・ω・`)
自由だったなあ
こちらは東海地方の大型チェーン。
ここまでくると、小さい「の」だけですけど。原型をとどめているのは。
こちらは2011年6月に北陸地方・石川県で遭遇した“作品”。
もしかすると6月6日あたりがアツかったんでしょうか。
こちらの“作品”も、やはり2011年頃のもの。
こうしてあらためて画像を振り返ってみると、2011年頃に全国的に流行していたことがわかります。
こちらも同じく2011年。
愛知県の大型店です。
ここまでくると、ほぼほぼ、ハライチの漫才ですけどね。
澤部さんがこれを見て、どんな「即興ノリボケ」をしてくれるのか。
なんにせよ、面白い時代だったなあということで。
今日のところは以上ですキャップ。
ライター・タレントランキング