台を壊したら10万円
記事一覧へ公開日: 2020/08/24
「パチスロひとり旅Classic」です。
今から19年前の2001年(平成13年)9月は東京→埼玉県→石川県というルートで移動。
前々回のブログでは石川県の「小窓」でオバチャンから叱られたエピソードを紹介したわけですけれども。
その「小窓」の画像がコチラ。
紹介したエピソードから4年後の2005年に撮った写真です。
石川県の数ヵ所の「小窓」に、このような「金額を言ってから出してください」的な注意書きがありました。
ボクの知る限りでは石川県でしか見かけたことがありません。
「言わないよりは言ったほうが、おたがい安心ですね、ただ、絶対に言わなくちゃいけないルールってわけでもないけれど」ぐらいの軽いニュアンスだろうとタカをくくっていたら。
「ちゃんと金額を言ってください!」と強めに叱られてビビッたわけです。
おそらく今はレシートを添付する方式になっていたりして、そんな恐ろしいルールは姿を消してるんでしょうけどね。
そんなこんなで今回は。
石川県のとなり、同じ北陸地方の富山県に移動しています。
2001年9月19日(水曜)
富山県高岡市の北陸健康センターから出発。
砺波市のK店へ。
とりあえず大花火を試し打ち。
とくに手応えなく1時間で飲み込まれ。
(-)1万2000円
砺波市D店に移動。
タツジンを初打ちしてみたけど当たらずヤメ。
(-)8000円
まだ0回転の獣王に座ってみたらランプを切ってあった。
(-)1000円
4号機の獣王は「設定1以外に変更した直後は内部高確状態からスタートしがち」という特徴があったので朝イチはチャンスでした。
さらに、リールを止めてから30秒後にリール右上のバックライトが一瞬チカッ! とフラッシュしたら「いま高確に滞在していますよのサイン」だったので、朝イチは1ゲーム回したあと、じっと30秒待つのが立ち回りの基本だったのです。
しかし、このD店の獣王は、その大事な大事な右上のランプを切ってありました。
朝イチ「1ゲームだけ回され(設定1濃厚と判断されて)ポイ捨てされ、そのあと誰も打たない」といった状況が全国各地で続出したため、そのような対策をとったものと思われます。
ネコde小判に座ったらレバーが壊れ気味。
リールが回らない。
店員さんを2回呼んだけど直らずヤメ。
(-)1000円
店内に「台を壊したら10万円」と書かれた貼り紙あった。
この町は台を壊す人が多いのか??
すごくキッチリと調べたり統計を取ったわけじゃないのですが、ぶっちゃけ、筐体を乱暴に扱う人が多い地域というのはあると思います。
一種の「流行り」みたいなものかとも思うのですが、パチンコのチャンスボタン(?)を全力で連打している人が多い地域、少ない地域というのがありますし。
2008年には「北陸地方の石川県と福井県のホールだけ、なぜパチンコのチャンスボタンの壊され率が高いのか?」を取材し、あかいこうじ先生に漫画を描いてもらったこともありました。
CRパトラッシュのチャンスボタンが軒並みぶち壊されていて、押したくても押せない状態になってましたからね。
もしも機会があれば、あらためて紹介します。
※現在は筐体を乱暴に扱う人の姿は見られなくなっています。
さらにS店、H店で大花火などを打つも不調。
本日のトータル収支…
(-)2万9400円
このあとも、もうちょい北陸地方に滞在しています。
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