小豆島へ
記事一覧へ公開日: 2020/10/22
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)2月上旬、四国地方をウロウロしています。
2002年の2月頃といえば、三和銀行と東海銀行が合併して名前がUFJ銀行に変わったり、マイクロソフトの家庭用ゲーム機・Xboxが発売されたりでおなじみの時期ですけれども。
(´・ω・`)
覚えてねーわ
四国地方を絶賛放浪中の名波アマは徳島県での「勝ち逃げハシゴ打ち作戦」に手応えを得ていましたが。
このままだと借金が順調に減りすぎてしまう
と危機感を抱いたからなのかどうかはわかりませんが、ちょっと休憩しています。
目指したのは瀬戸内海に浮かぶ小豆島(しょうどしま)。
事前のネット検索により、島に数軒のパチンコ店があることは知っていました。
とはいえ、過去に一度も足を踏み入れたことがないので、どういう雰囲気なのかは全く想像できません。
小豆島は人口およそ3万。
日本で19番目に大きな島です。
(´・ω・`)
大きいんだか小さいんだか
2002年2月8日(金曜)
昼12:00ちょい前
香川県高松市の健康ランドからスタート。
おだやかな、いい天気。
徳島県で実践した「3800円打法」改め「勝ち逃げハシゴ打ち作戦」は、1日に何軒ものパチンコ店をウロチョロしますから。
疲れてしまいまして。
この日は、いわば「休憩」です。
あまり深くは考えず、ヒョイっと小豆島行きのフェリーに乗りました。
健康ランドからクルマで10分。
小豆島行きの船が出ている高松港に到着。
ちょうど12:35発の便があるので乗ってみる。
所要時間は片道1時間らしい。
高松港から小豆島行きのフェリーは1日に1便とか2便ではなく、ちょっとした路線バス並みにたくさんの便数があります。
このときは5m未満のクルマ1台+アマチュア1名で片道5000円でした。
※現在(2020年10月)は4m未満5030円、5m未満6330円になっています。徒歩乗船、ドライバー以外の同乗者は大人1名700円ぽっちでOK。
係員さんの誘導に従い、お尻から船内に突入。
入口の上に「高松港⇔小豆島」の文字が見えています。
観光シーズン(とくに夏休み)の週末になると、便によっては満車になることもあるようですが。
この日は平日でしたし。
ぜんぜん観光シーズンじゃなかったし。余裕ですね。
クルマを置いたところから階段を上がって客室へ。
とてもキレイな船内です。
指定席ではなく、どこでも自由に座ってヨシ。
「出港しまーす」
みたいなアナウンスが聞こえてきたので、デッキから出港の風景を見ようと思ったら。
ギリギリで駆け込んできた、軽装の乗客×2名。
おそらく地元の人でしょう。
本当に路線バス感覚なんですね。
ズビョーーー
こちらは片道1時間のカーフェリーですが、途中で勢いよくすれ違ったのは人間のみ乗船可の高速船。高松港⇔小豆島を片道35分で結んでいます。
2020年10月現在の高速船の運賃は大人1名1190円だそうです。
1時間で土庄港着。
小豆島のメインの玄関口・土庄港(とのしょうこう)に着きました。
さっそく島内をめぐります。
北海道から沖縄県までどこにでもある宮脇書店が、こんなところにも!
と驚きたいところですけれども。
実は宮脇書店チェーンの総本店は香川県高松市にあるので、ここ小豆島も、宮脇書店にとっては地元になります。
とくに驚くことではありません。
島内は路線バスが走っているので、クルマがなくてもそれなりに観光できますね。
土渕海峡(どふちかいきょう)。
世界記録を1冊にまとめた某書籍にも認められているらしい「世界一狭い海峡」。
もっとも狭いところで幅9.9mほどしかないらしく、ここを渡ると町役場で横断証明書がもらえます。ただし証明書の発行は有料で、100円(台紙なし)~200円(台紙あり)。
(´・ω・`)
ごめんなさい、もらいませんでした
おぉっと
海峡の近くで第一パチ屋発見!
しかもレトロな雰囲気が120点。
ここに入ってみましょう。
次回につづきます。
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