小豆島2
記事一覧へ公開日: 2020/10/25
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)2月上旬、とくに深い意味はなく、ちょっとした思いつきで香川県の小豆島(しょうどしま)を訪問しました。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は人口およそ3万。
その面積は東京ドーム4380個分に相当します。
(´・ω・`)
やっぱりピンとこない
2002年2月8日(金曜)
(前回からの続き)
事前の検索では、おそらく5軒ぐらいのホールが島内にあるはずなのですが、船から降り立った港(土庄港・とのしょうこう)付近でさっそく一軒目を発見しました。
いわゆる「商店街パチ屋」のような雰囲気の小さなホールです。
写真はすべて、ちょっと前の当ブログに書いた320万画素のデジカメで撮っています。
まだボクはカメラ付きのケータイ電話を持っていませんでしたから(いちおう世の中には存在していたけど)。
もしも今だったら、さまざまな角度からバシャバシャ撮りたくなる物件ですけどね。
メモリースティックの残容量を気にしながら、必要最小限の枚数しか撮っていません。
このとき店内で撮った写真は、この1枚のみ。
北電子の3号機「アポロン」です。
ホールに登場したのは1990年(平成2年)10月。
それまで一度も見たことがない機種でした。
すでに当時、0~3号機が生き残っているホールは、ごくわずかでしたからね。
ただ、今のように「設置期限」「検定切れ」のようなものがなかったので、どんなに古い台であっても設置・稼働は自由でした。
アポロン…(-)1000円
4枚チェリーが1回揃った以外、まったく何も来ず。
記念に1000円だけ打ってみたようです。
ちなみに3号機なので、まだ「リプレイ」は搭載されていません。
「リプレイ」が搭載されるようになったのは4号機以降ですから。
コイン50枚で、4枚チェリー(角チェリー)が1回出現したほかはリプレイすら来ずに全てハズレ目ですよ(にがわらい)。
決して大きな島ではありませんが、いちおう国道が走っています。
この道沿いで営業しているであろう二軒目以降のホールを探していきます。
このホールは、すこし前に廃業したっぽい感じ。
営業していませんでした。
三軒目は普通に営業中。
梅花月…投資3000円でヒットしてBIG×2、REG×1。
(+)1万7000円
等価だった。
30分ちょいしか打ってません。
山佐の「梅花月」は「花月」の後継機で、まあまあ嫌いじゃなかったんですけどね。
深追いせず逃げました。
こちらは、かなり近代的な建物のホールです。
店内がどういう雰囲気だったかは、まったく思い出せません。
大花火…投資1000円でREG×1。
換金2800円で勝ち逃げ。
(+)1800円
最後の一軒。
『完全等価営業』と大きく書いてあります。
スロだけじゃなく、おそらくパチも等価だったのでしょう。
出ました。
今となっては貴重な歴史的資料ですよ。
月曜…GOGOジャグラーのシマの30%が設定5・6。
火曜…魅惑のハイビスカス。30パイコーナーが設定4・5・6祭り。
水曜…定休日
木曜…必勝3on11。ニューパルサーTのシマが隣り合わせで設定6・設定3・設定2。
金曜…夢の最高設定5・6を探せ。対象機種はサラリーマン金太郎とゴルゴ13。
土曜・日曜…イベント内容は店内にて。狙え10萬両。
月間出玉強化機種…GOGOジャグラー
本日の一押しコーナー…ファインプレー
もう
おなかいっぱい
(´・ω・`)
このホールが特別だったわけではありません。
地域によって温度差こそあれ、このような内容のイベント(カレンダー)は全国各地で普通に見ることができました。
内容の信頼度もピンキリで、どこまで信じるかは自己判断です。
ハナビ…投資1000円でヒット。
(+)1800円
本日のトータル収支…
(+)1万9600円
雑に打ち散らかしただけなのに、まあまあ普通に勝ってしまいました。
島に2~3泊して原稿を書く案もあったが、夕方のフェリーで高松に戻った。
国道11号で松山をめざす。
香川県を離れ、四国内を西に移動。次回は愛媛県です。
ライター・タレントランキング