南部ダイバーのダイちゃん

「ゆるキャラ」が全国的なブームになったのは2006年頃。

2010年からは、ゆるキャラの全国大会「ゆるキャラグランプリ」が開催されるようになり、「ひこにゃん」や「くまモン」、「ふなっしー」「やなな」などの大スターが現れました。

 

が。

2015年頃には、ゆるキャラの粗製乱造がピークに達し、その後の“惨状”は皆さんご存知の通り。

「ゆるキャラ」が話題に上ることも少なくなり、「ゆるキャラグランプリ」は今年（2020年・すでに投票終了）をもって最後となることが決まっています。

 

アイキャッチ画像のキャラクターは2002年（平成14年）4月7日に、岩手県久慈市から青森県八戸市に移動する途中に撮ったものです。

国道沿いに立っていた「南部ダイバーのダイちゃん」。

岩手県洋野町（当時は種市町）のキャラクターです。

 

ブームに乗って、あわてて作ったキャラではありませんからね。

こころざしが違います。

 

ちなみに、いまだに現役でして。

最後の開催となった「ゆるキャラグランプリ2020」での順位は230位。

組織票で埋め尽くされている上位陣には遠く及びませんでしたが、これからも頑張ってほしいものです。

 

※「ゆるキャラ」は、みうらじゅん氏と（株）扶桑社が所有する商標です

 

(´・ω・｀)
朝礼おわり

 

あ、「パチスロひとり旅Classic」もオマケで置いておきます

 

　　　　　　　　　　　

2002年4月7日（日曜）

午前10：00

久慈駅前のホテルから出発。

 

 

 

 

客室から三陸鉄道リアス線（当時は「北リアス線」）やJR八戸線が見える、すてきなホテルです。

 

 

今日は八戸市に戻る方向で動く。

 

久慈市Ｉ店へ。

アドリブ店長っぽい雰囲気で魅力的だったけど何も打たず。

 

昨日の負けのリベンジで久慈市Ｅ店へ。

昨日と同じカド２のFアラビアンDXで勝負！

 

時短×3連ゲット。

あついリーチアクション見れて満足。

(+)9000円

 

フローズンナイツも投資1000円で当たったけど飲み込まれた。

ざんねん。

(-)1000円

 

本日のトータル収支…
(+)8000円

 

 

 

 

国道を走って八戸市に戻る。

八戸市のホテル泊。

まだぜんぜん原稿が完成しない。

 

　　　　　　　　　　　

2002年4月8日（月曜）

頭痛ぎみ。

疲れがたまってるカンジ。

 

ハシゴ打ちで茶を濁す。

 

3軒目の大花火と4軒目のサンダーVで勝負あり。

本日のトータル収支…
(+)4万4800円

 

ボーナスが成立してないサンダーVで１枚がけで必死にボーナスを揃えようとしているおっさんがいた。

チェリー付きのボーナス絵柄ハサミ目をリーチ目だと思い込んでいるようだ。

オレも初打ちのとき勘違いしたっけな。

 

サンダーVはチェリー付きのボーナス絵柄が左リールと右リールでテンパイしただけじゃ“リーチ目”にならないんすよね。

ニューパルサーほか、多くの機種では中リール不問だけど。

ボクもサンダーVを初めて打ったとき、「入った！（入ってた！）」と思い込んでしまい、ちょっと恥ずかしいことになった経験ありです。

 

 

まだ外が明るい。

けど頭痛なので終了。

 

十和田市に走ろう。

十和田市のポニー温泉泊。

1泊1680円。

安い。

 

 

 

 

昭和52年から営業してるっぽい。

夜の入浴は10時まで、朝の入浴は5時から。

公衆浴場の役割も果たしているようだ。

 

調べてみたら現在は完全にリニューアルされ、近代的な温泉ホテルになっています。

公衆浴場の雰囲気はありません。

運動部の学生が大会に参加する時の宿として利用するパターンも多いらしく、学生団体向けプランの備考欄に

「負け帰りのキャンセル料は50％いただきます」

って書いてありました。

 

負け帰り！

 

遠征しがちな運動部の人にとっては、おなじみの言葉なんでしょうか。

ボクは今、51歳にして初めて聞きましたけど。

一発で意味が通じるナイスな言葉ですね。

(´・ω・｀)

 

旅はつづきます