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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

公開日: 2021/12/05

空きっ腹にまずいものなし。

毎度の「パチスロひとり旅Classic」です。

 

2003年(平成15年)6月下旬、北海道の稚内市に滞在しておりました。

 

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稚内市そのものも、たいへん面白い状況ではあったんですけどね。

本当の目的地は少し違うところにありました。

 

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礼文島(れぶんとう)と利尻島(りしりとう)です。

ライバル不在の稚内市で大きめに勝てたこともあり、さっそくフェリーに乗って島に渡ることにしたのです。

 

しかし、6月から8月にかけての北海道は観光のハイシーズン。

礼文島と利尻島も例外ではなく、ほとんどのホテルや旅館が満室になっておりまして…

 

           

2003年6月29日(日曜)

午前10:00

稚内ステーションホテルをチェックアウト

 

気温10℃前後で

とても寒い

 

礼文島か利尻島に行くため

稚内港のフェリー乗り場へ

 

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この時点ではドッチの島に行くか決まっていません。

まだ宿泊先が決まっていないからです。

予約が取れたほうの島に行くことになります。

混雑期だから予約が簡単に取れないだろうと覚悟はしていたのですが。

 

 

フェリー乗り場に置いてあった

利尻礼文の観光パンフに掲載されている宿に片っ端から電話する

しかし

どこもかしこも満室

 

夏季しか観光客が来ない利尻礼文はホテルや旅館が少なく、キャパシティに余裕がありません。

当日に電話をするのは無謀な行為でした。

何ヶ月も前から旅行代理店が部屋をおさえてしまっているからです。

 

アマ「あのーすみません、きょうの宿泊なんですけど」

フロント氏「はい!?阪急交通社さん?…え?違う?ないないないないない」

 

電話を受けるホテルの人も忙しすぎて&満室すぎて、バタバタしているようでした。

そもそも個人の予約を受け付けていないホテルもありました。

 

とはいえ、急なキャンセル発生で部屋が空くこともありますからね。

あきらめずに電話すること30分…

 

 

名波「もしもし、あのー今日なんですけど空いてるお部屋ありませんでしょうか…」

宿のおじさん「少々お待ち下さい………あれっ? ひと部屋あいてるなー」

 

おぉぉぉ

その言葉を待っていました!

観光パンフに「利尻島・コテージ/素泊まり1泊3500円」と書かれている宿がヒット!

 

「コテージ」ってのがどういうものなのか、よく分かりませんでしたが

とりあえず利尻島行きのフェリーに乗ることが決まりました。

船が出るまで少し時間があったのでパチンコ店へ。

 

 

船に乗る前に日本最北端のL店へ

 

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ドンちゃん2…すぐ当たったけど飲み込まれ

(-)1000円

 

花火百景…投資2000円でヒット

1時間ちょいでヤメ

(+)9800円

 

退店し

利尻島行きの船に乗るため港へ

 

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東日本海フェリーの「フィルイーズ宗谷」号

2019年に現役を引退して海外に売却され、現在はフィリピン・セブ島付近で活躍しているそうです。

 

稚内→利尻島

クルマ1台+大人1名で片道1万2770円

所要1時間40分

 

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「船から出てくる観光バス」ではありません。

写真では伝わりにくいと思いますが、観光バスを含め、すべての車両がバックで船に乗り込むシステムでした。

「船に乗り込んでいる観光バス」です。

ボクのクルマもバックで乗り込みました。

 

(´・ω・`)
またもやプロ向きフェリー

 

 

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船に乗り込んだあと、2等船室に落ち着き、窓から外を見てみたの図。

画像の奥に、あの有名な「北防波堤ドーム」があります。

 

観光バスとマイカーの運転手が船に乗り込んだあと

一般のお客さんが徒歩で乗船

大行列ができている

ほとんどが中高年の団体客だ

 

船内が野戦病院並みの大大大スーパー大混雑になった

定員オーバーじゃないの??

 

 

17:15

利尻島の鴛泊港に到着

下船

 

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とりあえず

予約した宿を目指す!

 

利尻島の旅

次回につづきます

 

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