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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

アマチュア事例集2

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公開日: 2022/03/27

いま打っている台をそのまま追いかけるにせよ台移動をするにせよ。

この店内状況だと、たぶん勝てねえなあ。

 

そんなふうに判断せざるをえない瞬間があると思います。

ぶっちゃけ、ちょいちょいあると思います。

 

しかし、いまヤメて帰宅すると今日の負けが確定してしまいます。

誰だって負けるのはイヤですからね。

そのまま打ち続けることになります。

勝つまで打ち続けることになります。

 

打ち続けている間は、まだ負け確定ではありません。

冷静に考えれば「負け確定」も「負け濃厚」も、あんまり変わらないんですけどね。

むしろ、早めに負けを確定させたほうが少ない損失で済む可能性が高いんですけどね。

 

ボクも20年以上パチスロを打っておりますゆえ、数え切れないほどそんな経験をしています。

結局、早めにヤメておけば「負け確定」で済んだのに、”負けるのがイヤで”深追いした結果、「大負け確定」で帰宅することになるのです。

 

 

 

自分のお金を使って負けただけなら、誰に迷惑をかけるでもなく「テヘペロ」で許されます。

しかし、一国の権力者が国民の財産と命をかけてそれをやったら「テヘペロ」では済まされません。

いまヤメたら負けが確定してしまうからヤメるにヤメられない。

負けるのがイヤだから勝つまでやろうとしてしまいます。

「閉店時間」がないので際限がありません。

 

 

娯楽とアレを一緒にして語るなと叱られるかもしれませんが、しょせんは人間のやることなので、いろいろ一緒なのは当たり前。

とんでもなくイレギュラーなことが起こっているんだから自分には関係ない、と思わないほうがいいような気がするんですよ。

「自分にもそういうとこ、あるよな」「自分もアマチュアなんだよな」と思っておいたほうがいいんじゃないでしょうか。

 

っていう話。

 

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