公開日: 2026/10/14
先週の新台は旧型ハンドルが多かったので右手が腱鞘炎です

今週……という書き出しで始めたかったのですが、気づけば“先週”になってしまっておりました。すみません。先週は新台導入が多く、『リゼロ鬼がかり2』のような話題機の導入もありました。
ワタクシもいちおうパチンコライターひいてはパチンコYouTuber(自分のチャンネルはないけれど)の端くれですから、それらしくなるべく多くの新台を触り、参考になったりならなかったりするレビューを記します。気になる新台があったら参考にしたりしなかったりしてください。

『e Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり2』
ほぼ変わっていないという点がポジティブに感じられました。非常にデキが良いです。優等生。初代『鬼がかり』『season2』と比べて、予告やチャンスアップが足りないままでも当たるケースや尻上がりパターンが増え、演出バランスが良くなったという声が多いのも頷けます。スペックが甘いのも良い。
ただ、正直なところ私は『season2』の方が好きですね。なぜなら先バレが鳴らなかった時の展開は『season2』の方がドキドキできるから。『鬼がかり2』の場合、基本的に先バレを伴わない展開の大当たりは「Memory Snow」のビタか「扉渡りチャンス」。前者の占有率がそこそこあるなら本機の評価は再考しないといけませんが、実際はほぼないでしょうし、後者は信頼度がさほど高くない。『season2』の場合は、「Memento」「氷結の絆SP」「スバルATTACK」「扉渡り」と展開が豊富だったうえに、発展後の展開次第で激アツに化けたので、先バレが鳴らないスーパーリーチでも少しドキドキできました。やっぱ『season2』ってマジ名機かつ至高ですよね、と。改めて。

『e中森明菜・歌姫伝説〜FORFANS〜』
同時にP機も出ましたが中身が同じなので割愛。デキの良さで言えば『リゼロ鬼がかり2』の方が断然勝っていますが、個人的にはめちゃめちゃ好きです。毎日『明菜』が打ちたいです。319のデカヘソ・8個保留・100%ST突入・LT非搭載。なんて遊びやすいんだ……。パチンコはこれくらいで良いんですよ。デカヘソのわりに通常時の消化スピードが遅いので、「デカヘソである必要性はあるのかな……」と元も子もないことを考えてしまいますが、8個保留の爽快感がそれを上回ってくれるため一旦目をつぶることができます。
この台の何が良いって、まずは保留変化のピンポーン。歌姫伝説。そして何より楽曲SPの最終煽りでデバイスを押させないこと。直近の『明菜』はリーチの最後にデバイス煽りが入っていて、これが曲を中断させるしやたらと長いしとても良くないと思っておりました。ここが改善されていた点が最高。全体的に予告は古くてチープではありますが、初当たりに絡む予告がワンパターンではないので意外と飽きづらい予感もしております。
そしてところどころにツッコミどころがあるのも良い。例えば、歌パチってだいたいサビを歌い切れるかどうかの箇所で最後の煽りが入るじゃないですか。今作はサビを歌い切ってアウトロ部分で図柄揃いの煽りが入る曲が多いんです。これが不思議で面白い。「TANGO NOIR」なんて歌い切ってからのアウトロ部分で分岐の煽りやチャンスアップが発生しますから。なんで歌い切ってからが長いんだよ(笑)。それもこれも曲のどこが美味しい部分かに配慮した(むしろ配慮しすぎてツッコミどころになってしまっている)明菜愛によるものでしょう。いや〜、この台は良過ぎて話が長くなるのでこれくらいにしておきます。

『Pドラムde 電音部 超ドラ熱4500ver.』
パチンコ界のサブカル台って感じです。B級の王道。ゲーム音楽に明るい方々の間では超有名コンテンツなのかもしれませんが、広く知られている訳ではない(少なくとも私は知りませんでした)コンテンツ×ドラムなんていかにも妖しげな雰囲気がビンビンじゃないですか。この台を打っていると純喫茶で紙タバコをふかしながらチャールズ・ブコウスキーを読んでいる気分になれます。
版権の「電音部」を知らなかったので恐縮ですが、パチンコと楽曲の相性がとても良いですね。あと、デカヘソでスピーディーに回しながら550回転で遊タイムを迎えるスペックも良い。この手のマイナー台は回転率が渋すぎることが多いですが、そんなストレスが軽減されるよく考えられたスペックだなと思いました。ただ、ドラムの動きが良くはないです。『F.クイーン』が10点だとしたら3点くらい。ドラムじゃなくてドットだったら最高だったんじゃないかな。音楽性とも合ってるし。なんて思っております。

『eACわんわんパラダイスCELEBRATION』
事前情報で2スペックを切り替えられると聞いていたので、『バイオハザード6』のようなシステムかと思っていたら全然違いました。『わんわん』はスペックのズバ抜けた甘さとそこそこの一撃性が魅力だと思っているので、正直前作の方が好き。これを打つなら『アグネスPremium Edition』を打ちます。あまりに『アグネス』が良過ぎるのでどうしても比べちゃうなぁ。

『SMART-PACHINKO GANTZ』
当たるまで打てなかったので何もわかりません。妄想モードにずっと滞在できる以外の良いところは現時点では見つかっていないので、日を改めて再挑戦します。すみません。

『デカスタeGODZILLA7 超震撼ver.』
ぱちタウンアプリの機種ページにある「ユーザー評価」のコメントに是非一度目を通してみてください。そして、あまりの評判の悪さに痺れてください。私は逆に気になって打ってみました。
結論を申し上げますと、マイナー台に対して度を超えた怒りや憎しみを抱くのは心が狭いと言わざるを得ませんが、お気持ちは何となく察しました。おそらくこの台の開発者は元々15年前くらいの高尾台を開発していた残党、もしくは狂信的なあのころの高尾信者なのではないでしょうか。
とにかく意味がなく無駄なアクションが多いわりに何も起こらないため、打っていて非常に疲れます。そもそも実際の分母が大きいというのもありますが、確率分母の半分も回せばもうぐったり。そして本機には一切の秩序がありません。打ち手をかなり選ぶ台です。結局私は一度も図柄を揃えることができませんでしたが、当たるまで打とうとは思えました。他にはないムチャクチャさが今のところ好きです。明日には絶交している可能性もありますが。
PS.『e範馬刃牙 129ver.』は打てていません。すみません。
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