P真・北斗無双 第3章
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2021/02/20
男の行列の先にあるのは、だいたいラーメンかパチンコ。もしくはsupremeである。
『P真・北斗無双 第3章』が好きで、特に今年に入ってからはグンッと打つ機会が増えました。打てば打つほど何で当たるかがわからない、未だに正体がつかめないところが大好きです。
激アツハズレが極端に多いわけでもないし、かと言って弱い演出で当たり過ぎるわけでもない。弱い演出で当たり過ぎると、それはそれで今度は通常時が単調で退屈に感じてしまいます。『無双3』は絶妙なんですよね。スルメ台ですよ、あれは。
『無双3』三昧だったところに加えて、年明けから先週まで高継続の締切RUSHが続いていたこともあり、なかなか腰を据えて打ててはいませんが、合間を見つけてちょこちょこと打った(準)新台の雑感をせっかくなのでまとめてみました。
“打った”と言うより“触った”に過ぎないレベルなので、今後評価が変わる可能性が多いにある点は予めご了承下さい。むしろその可能性の方がよっぽど高いです。
コードギアスチャンス突入率約64%・継続率約91%と、スペックは『無双3』をややマイルドにした感じ。その点にそそられて打ってみたけど、本機の魅力は演出なんじゃないかな。CGリーチのカッコ良さには痺れるし、特に最終煽りがいい!
背景が真っ白になってコマ送りになるシーンを見た時、ロボットモノはSANKYO系しか勝たん。センスが良過ぎる。と思った。accessの「瞳ノ翼」がちゃんと聴けるのもいい。(総プレイ時間:2時間)
アナログ(要素が強めの)台だけど、運に拠るところが大きいのでは。V穴を狙うのではなく、決められた秒数間、ハズレ穴に入ることなく耐え抜けばOKなのは斬新だし、それならヤれるなと感じた。自分の得手不得手との相性がいいのかも。
アナログ系は打ち手の力量差が表れることが大きく迂闊に手を出せない一面があるけど、この台は誰でも気軽にアナログの面白さを体感できるハズ。スペックは全然気軽じゃないけどね。(総プレイ時間:1時間)
絶妙にヤれない。ヤれそうでヤれない。だからこそなんとかしてヤりたいとムキになれる最高のスペック。最近の台の中で一番好き。圧倒的に好き。当たるときは派手演出てんこもりで当たる系だけど、通常時は割となにも起こらないし消化も早め。『PフィーバーマクロスΔ』のトンデモな部分がちゃんと修正されていて非常に好印象。
ただ、「これバグだよね?」ってことにしたいくらいのエグいハズレがたまにある。考えさせられるのは、アイドルについてのこと。打ち手はプロデューサーの役割が設定されているんだけど、実質的にはTO(トップオタ)の扱いで、演出のいたるところで「ありがとう」「39」「thank you」とお礼がしつこい。
お前らは何の為にアイドルをやってんだ? ファンに媚びへつらったその先に、お前が目指すアイドル像はあるのか? と、問い詰めてやりたくなった。(総プレイ時間:10時間)
初代『CRシャカRUSH』にハマっていた身としては、「これだよこれっ!」と昂ぶる演出が多かった。懐かしい気持ちになれるしスペックも面白い。
残念な点を挙げるとすれば、RUSH終了時は必ず「天昇チャンス」を経由し、その際には盤面右にある『ファインプレー』のようなローラー型の役モノを使って抽選を行うのだが、この役モノに少しイライラさせられる。
Vゾーンに玉が運ばれればRUSH継続で、制限時間内は何度でもチャレンジができるのに、ローラー役モノの磁石の部分になかなか玉がくっつかないもんだから、結果的に何度もはチャレンジができなかった。『ファインプレー』世代はまた違った感想を持つのかもしれない。意地になる面白さはあるので是非ともまた打ちたい。(総プレイ時間:3時間)
初代に寄せたスペックなんだけど、RUSH突入という壁が一つあって、それを超えた先にあるものが継続率70%というのはやるせなく、少なくとも今の気分には合わない。ST中も全然当たる気がしなかった。単発で終わったせいでもあるとは思うけどさ。
ただ、女優さんたちはとても可愛いし、リーチ演出とカバー楽曲のチョイスはパチンコ感が溢れていてとてもいい。「U.S.A.」のカバーは秀逸。199でST100%突入なら最高だったと思う。(総プレイ時間:0.6時間)
当たったことがない。(総プレイ時間:4時間)
PS.収支の炎上に鎮火の気配がありません。
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