ずっとあなたが好きだった

最近、ご飯を食べ忘れちゃうんですよね。

というのも、昔のドラマを一気見し始めると、空腹も忘れて夢中になって見入ってしまうからなんです。

おばさんっぽいこと言うけど、なんかねー、最近の若い子が出ているドラマはみんな同じような顔に見えちゃって、変わりばえしないんだよね。あと、近年のTVドラマは、コンプライアンスの関係でいろいろとできないことも多いから、つまらない。

てなわけで、昔のドラマを見ることが多いのですが、私の好きなドラマは明るい話はほぼないんですよ。どういうわけか、好きなドラマは重たい話やドロドロのラブストーリーが多いんです。

1番最近で見たのは「ずっとあなたが好きだった」。かの有名な「冬彦さん」が出ているドラマです(若者はググってくれ)。

「冬彦さん」はマザコンってことくらいの知識しかなかったけど…

まぁ、強烈なキャラでしたわ。

狂気じみてて、本当に怖かった。

なぜか恐怖を煽る場面でいつもサザンの「涙のキッス」が流れてきて、「合わなくね？」ってツッコミたくなったけどさ(笑)。

私、ちっちゃい頃からドラマの趣味は変わらないのですが、さすがに「ずっとあなたが好きだった」の放送当時は6歳だったので、リアルタイムでは見ていませんでした。

でも、「冬彦さん」って単語だけは知ってた。

それくらいインパクトのあるキャラで、話題になってたってことですよね。それが今回初めてドラマを見て、納得できました。

こういう恐怖を感じるようなドラマを見るとゾワってなるのに、なんかクセになるんですよね。小学校中学年くらいのときは、ストーカーのドラマにハマっていたし。

今思うと、当時スイミングスクールで男の子に追いかけ回されるのが怖くて3回もやめたのに、どうしてストーカーのドラマが好きだったのか、理解できません(苦笑)。

なんか変ですよねー、リアルな世界では絶対に経験したくないことや、なるべく考えたくない重たい話がテーマのドラマが好きなんです。

だいたい見終わったあとに、「どよーん…」とした気持ちになるもん。←ちなみに今ここ

けど、結局また見ちゃうのよねー。

さて、次は何を見ようかしら。

「どよーん…」の鉄板、野島伸司シリーズにしようかな。

でもその前に、またご飯を食べることを忘れてしまいそうだから、腹ごしらえ。

やっぱ冬はこれよね。

7歳から、

ずっとあなたが好きだった。

いや、これからも、ずっとあなたが好きです。

いい加減、レギュラーメニューにしてくれてもよくない？

えびフィレオよりは人気あると思うんだけどな。

ではまた来週、しおねえでした☆