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俺と北斗と神拳勝負

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公開日: 2023/04/17

 

驚き、桃の木、パチスロ機。『スマスロ北斗』の人気っぷりは自分の想像を超えてスカイハイ、朝から閉店まで文字通りのフル稼働となっている。北斗のシマは人だらけ。

 

 

 

 

空き台になっても秒で埋まり、これは低設定だなという初当りの重い台でも常に誰かが打っている状況だ。導入前は「初代北斗を知っている人には絶対に刺さる、でも知らない世代にはどうなのか?」と少し不安に感じていたけれど、蓋を開けてみたらご覧の通りという感じだ。

 

流石にここまで稼働状況が良いならしばらくは安泰だろう、今の状況のまま5月の連休に突入するだろう…と思いたいのだが、不安材料が完全になくなったわけではない。具体的にいうとスマスロ北斗の不安要素は3つある。

 

 

 

 

まず、1つめは既述の通り低設定と思える台でもフル稼働になる故に、ここぞとばかりに設定状況がイマイチなホールが少なくないことだ。もちろん、大切に使っているホールはあるけれど、そうでないホールが目立つ。

 

実際、最寄りのホールも導入初日こそ勝率は高かったが、次第に状況が悪くなり今では全台マイナスこそないが、毎日初当り回数は少なめで8割近くがマイナスのまま閉店を迎えているので設定1・2ばかりなのだなと予想がつく。

 

 

 

 

どんなに面白い機種でも負けてばかりだと熱は冷めてしまうもの、それに財布の中身は有限だ。ホール経営は慈善事業じゃなくてビジネスで、より多く稼ごうとするのは資本主義なら当たり前の考えだ。低設定を入れることは悪いことではない、人気のある機種で儲けようという気持ちも判る。

 

ただ、10数年に一度の爆発的な高稼働、間違いなくスリープユーザーもホールに足を運んでいると思われるこの状況。それで搾り取るだけ搾り取ってやるというのは素人考えになるが、長い目で見ると損なんじゃないかなという気持ちがあったりなかったり。

 

全456にしろとか、設定6を惜しげもなく使えとかは言わないが、設定配分をもっと良くしても罰はあたらないと思う。

 

次の不安要素は、

 

 

 

 

これだ。絶望的に私との相性が悪い。先週までは「相性がイイかもしれない⁉」と未来に希望を見ていたが、ここ最近は連敗が続いている。

 

設定状況がイマイチ気味+フル稼働で身動きが取れないということもあって勝ちにくくはなっているとは思うが、それよりもなによりも

 

 

 

 

BBがビックリするぐらい連チャンしてくれない。

 

半日以上打って、BBの平均連チャン数が3連あるかないかというのがよくある。初当り確率の数値だけを見ると設定4はあってもおかしくないかなというときでも、BBが連チャンしてくれないので投資が止まらないなんてことがたびたびある。

 

このままじゃ財布がもたないぜお。

 

そして、最後の問題点は

 

面白過ぎる。

 

設定状況がイマイチと思うのなら、設定状況が良くなるまで打たなければいい。初代北斗だって、設定が入りだしたのはブームが落ち着いてからだ。だったら、それまで我慢すればいい。それに相性が悪いと思うのなら、早めに卒業を考えればいい。

 

理屈で考えるとそうなのだが、面白いからついつい打っちゃうのよ。低設定と判っていても空き台を見たら飛びついちゃうのよ。

 

そりゃ、ホールも設定入れないわ

 

そんな気がしないでもない。ただ、どうしてスマスロ北斗がここまで面白く感じるのか、それがよく判らないというのが正直な感想。初代北斗の思い出補正があるにしても、そんなのは数回打てばなくなるハズ。だが、今でも面白い、明日も打ちたくなってしまう魅力を感じる。

 

 

 

 

ゲーム性は最近の機種の中ではシンプル、通常時はレア役(特に中段チェリー)待ち、BB中は基本的に同じことの繰り返し、冷静に考えてみると飛び抜けて面白い要素は感じないのだが、打ってみると飛び抜けて面白い。現行機の中では間違いなく頭ひとつ抜けて面白い。

 

だが、その理由が判らない。しっかりと分析してそれを言語化するのがライターの仕事だと思うのだが、マジで面白さの理由が判らない。でも、面白い。言語化できない面白さがある。

 

ひとついえるのはスマスロ北斗を打っていてストレスを感じることがないということか。

 

 

 

 

いや、上手くレア役が引けねーとか、ぎゃー単発だーとか、パンチでやられるなよとか、そういう展開面でのストレスはパチスロなのでもちろんあるけれど、そうではなく

 

お前、本当に抽選してる?
なんか、おかしくない?
ああ、これは“やってる”な

 

そんな6号機以降に感じることが多くなったストレスとは無縁ということだ。スマスロ北斗を打っていると、「ああ、私は今パチスロを打っているな」そう強く感じる。

 

スマスロ北斗の人気がどこまで続くのか、第2次パチスロ北斗の拳ブームは訪れるのか、パチスロ業界の救世主となるのか、それは誰にも判らない。今、判っているのは、

 

 

 

 

通常時のマミヤのお乳がスゴいということだけだ、特に通常時の揺れはゴイスー。とりあえず、財布が悲鳴を上げているので早くラオウを昇天させたい。

 

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