スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2023/04/10
『スマスロ北斗の拳』ついにホールデビュー。もちろん、私は導入初日から参戦、その結果は無想転生バトルに突入した
…けれど、その後、大きく飲まれてギリギリのギリ子さんで辛勝。ただ、島全体の勝率は80%近くあったので、北斗の設定状況は良かったと思われる。
となると、きっとこのホールは北斗を大切に使うつもりなのだろう、そんな希望的観測めいた推測ができた。となると、導入後一発目の月ゾロである4月4日にも期待できるハズ。となると、行かない理由などない。
ということで、当日は迷うことなく北斗狙い。「自分が打ちたい台は他人も打ちたい台」というのが、人類が誕生する前から存在しているパチスロの法則。打てるかどうかは朝抽選次第。
頼むよ頼む、お願いだから良番を引かせてくれ。もし、良番が引けたら世界征服の野望は諦める。そんな強い想いで抽選マシンのボタンを押すと、紙に書かれていたのは北斗の設置台数と同じ数字だった。
物理的に考えたらこれで確保は確定なのだが、私は基本的にドン臭いので台確保にもたついてしまう可能性が高い。なので、この番号は危うい。絶対に北斗を打ってやる、その強い意志を持って開店時間まで機敏な動きができるようにイメージトレーニング。こんなことだったら、毎日、反復横跳びの練習をしておけばよかったとプチ後悔。
そして、迎えた運命の時。走らない、慌てない、迷わない。そう心の中で呟きながら入店すると、無事、確保。
いや、再整列に来なかった人がいたり、パチンコ狙いの人が多かったりで、思っていた以上に余裕があった。こんなことなら、世界征服の野望は諦めなければ良かった。
さあ、おじさん頑張っちゃうよと意気揚々にレバーONすると、
打ち始めて50Gちょっとで「ダナゾ」出現。こいつは幸先良好だ。ちなみに当選契機は中段チェリーだったと思われる。北斗カウンターにチェリーの数字が表示されていないが、それは意図的に中段チェリーを取りこぼしたせいだ。
スイカは取りこぼしても北斗カウンターは作動するが、中段チェリーは取りこぼすと作動しないみたいだ。あと、スマスロの小役カウンターもチェックしてみたが、こちらはしっかりと中段チェリーでカウントされていた。これでおじさん、ひとつ賢くなった。
本日一発目のBBは1セット目からVストックを獲得できて上々…と喜んだのだが、残念ながら2セット目でラオウ兄さんが本気を出して終了。
だが、BB後のステージがジャギでさらに再び中段チェリーを引いて、
これが刺さった。しかも、7連まで継続したのでまとまった出玉を獲得。
さらにさらに、BB後40Gぐらいでチャンス目を引いてラオウステージに移行。はいはい、どうせ冷やかしのラオウステージなんでしょと期待しないでいたがBB当選。
良いではないか、良いではないか。挙動も展開も良いではないか。よしよし、まだ打ち始めて1時間ほどしか経っていないのに、これでBB3回目。今日の私は何かが違う、そんな予感がした。
えっ!
ええっっ!!
ええええっっっっ!!!!
その予感は見事に的中。なんとビックリ、ほくとビックリ、北斗揃い+レインボー。
これはもう今日の勝ちは確定だ。もはや、勝つか負けるかではなく、どれだけ勝てるかという勝負になりそうだ。
それにしても懐かしいな北斗揃い。ふと、初代北斗のことを思い出した。
いつもはビクビクしながらBBを消化していたが、何も臆することなくいつも以上にケンシロウが頼もしく思えたな。
そうそう、あと北斗揃いといったらこれだよね。北斗揃いからショボ連で何度もゲボを吐きそうになったよね。懐かしい、懐かしい。
………。
って、そんな懐かしさはいらねーよ!!
「ケーン」
あぶねー、あぶねー。だよねー、レインボーなんだから、ここで終わってもらっては困る。
………。
「ケーン」
あぶねー、あぶねー。だよねー、レインボーなんだから、ここで終わってもらっては困る。
………。
はいはい、また復活ね。継続率が高いんだから、もうちょっと気持ちよく連チャンさせてよね。
「ケーン」
…ではなく、「バシュン」して11連で終了。
THE・継続率通りの連チャン数。もちろん、嬉しいことは嬉しいのだが、ここまできたらラオウ昇天が見たかったのが本音だ。
で、その後も
細かいハマリはあったもののイイ感じにまとまった出玉を獲得できて、このまま快勝できると思ったのだが、
世の中、そんなに甘くはなかった。
突如訪れた1000Gハマリで出玉はごっそり持ってかれた。ここまで来たら天井までハメハメしたいところ。なので、力を抜いてBBを引かないように引かないようにと慎重にレバーに触れる。その甲斐もあって、
1093GでBB当選。そして、単発こそ避けられたがショボ連で終了。
それでも小役は軽いし、モード移行も悪くはなかったのでめげずに続行。だが、11回目のBBを終えたところで、レバーを叩く手を止めて考えた。
BB後のセリフが基本パターンばかりで弱すぎる。
基本パターン:9回
高設定示唆(弱):2回
セリフ以外の要素は良かったので打ち続ける理由はあるけれど、一度1000Gハマリを喰らって臆病になっていた私はこのセリフが気になりすぎたので勝ち逃げすることにした。
+1000枚のところでヤメ。
4月10日現在、スマスロ北斗の戦績は2戦2勝とまだ負け知らず。果たして、スマスロ北斗は私との相性が良いのか、今年の稼ぎ頭となってくれるのか。
ちなみに現時点の稼ぎ頭は
ぶっちぎりで『モンハン』で万枚以上のプラスだ。逆に一番負けているのは、
『バベル』だ。かれこれ、10回以上打っているが、まだ一度も勝ったこと…いや、当てたことすらない。
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