みんなの期待値でありたい
記事一覧へ公開日: 2024/05/13
期待値追っていますか?
ハマリ台狙い、スルー狙い、ゾーン狙い、そして、設定狙い。何を狙うにせよ期待値を追うことがパチスロにおいて勝利の近道である。ちなみに期待値とは「その台を打って、平均的にどれだけ勝てるか」というのを数値化したものであり、台の状態やスペックの影響を受ける。期待収支なんて言葉が使われていたりもする。
もちろん、パチスロは確率が絡む遊技なので期待値がプラスの台を打っても1日1日では負けることもあるかもしれないが、期待値を積んでいれば理論上はいずれプラスになる。だが、どんなに期待値狙いをしていてもこれを疎かにすると水泡に帰すことがある。積み上げた期待値を無にしてしまう行為がある。
それはコスト・リスクを管理して「期待値の欠損を抑える」。
プラスを追うことばかり考えて、マイナスを避けるor減らす行為を疎かにする者は少なくない。油断しているとついつい避けられるマイナスを甘んじて受け入れてしまうことがあるのだ。
例えば、自販機。あなたは自販機でコーヒーなどの飲み物を買っていないだろうか。
1本150円近くするものを何も考えず買っていないだろうか。スーパーに行けば安く買えるものを定価で買っていないだろうか。それはハッキリ言って無駄遣いである。ジャグラーで例えると、3枚掛けでボーナスを揃えるようなものだ。
ここでいうコスト・リスクというのは金銭的なことだけを指すのではない。
あなたは遊技中に休憩をしているだろうか。高設定をツモったら休憩せずにぶん回すのが正義、食事はとらないしトイレに行く回数だって減らす…なんてアクションをする人も少なくないが、それは悪手である。もし、あなたが“若い”のなら問題ないかもしれないが、そうでないなら休憩は大切だ。
休憩せずにぶん回すことで期待値を上げることができるかもしれないが、肉体面・健康面という意味でのリスクを抑えることができず、翌日以降の稼働に響くことだってあり得る。身体は資本とはよくいったもので、ぶん回して勝ったけれど体調を崩した…なんてことがあれば本末転倒だ。
状況によってはスーパーで割引シールが貼られる時間に遊技をヤメるという選択も金銭的にも肉体的にもアリだったりする。
また、ホール内でのルールやマナーに気をつけているだろうか。悪目立ちするのを避けているだろうか。昨今、ホール内のルールが厳格刺されている傾向にあり、自分の好き勝手に立ち回ると出禁になりかねないし、出玉を没収なんてこともあり得る。
出禁はホールの選択肢を狭めて期待値を追う行為の弊害でしかなく、出玉没収はマイナス期待値以外なにものでもない。
ときどき、SNSで「たったこれだけのことで出禁になった」と喚き散らす者がいる。そういうルールに厳しい過ぎるホールはあるけれど、大体は「たったこれだけのことをして出禁になるほど、日頃の行いが悪かった」が真実だったりするので反面教師として生暖かい目で見守ろう。
あたかも自分に非が無いように振る舞うが、都合の悪い事実を隠しているだけ…なんてのは痴話喧嘩でもよくあることだ。
この他にも「ポイントを集めない」という行為も期待値を欠損させているので注意だ。
ホールの来店ポイントがあるのならコツコツと貯めよう。また、パチ・スロッターの味方である、牛丼チェーン店など営業時間の長い飲食店の会員にはすすんでなっておこう。
結局、何が言いたいのかというと
松屋アプリ(モバイル会員)は期待値の塊だ。
1ポイント=1円として使える松屋ポイントはモバイルオーダーするだけでサクサク貯まるし、ログインボーナス的なクジもある。頻繁に利用するならランクだって簡単に上がって還元率がアップする。兎にも角にも、めっちゃお得だ。
以上、先日初めて松屋アプリを使って感動したスロカイザーでした。もっと早く知っておきたかった。
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