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継続イズPOWER~令和~

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公開日: 2024/05/20

 

「継続は力なり」

 

わずかなことでも、続けて行えば成果となってあらわれる。小さな努力も、続けてやれば成功する。

 

出典:デジタル大辞泉

 

 

 

 

小学6年生の頃、担任の高橋先生からこの言葉を教わった。そして、この言葉が記された色紙を卒業記念で頂いた。

 

古くから伝わっている言葉というのは先人たちの知恵の結晶だ。似たような意味の言葉だと他にも、「ローマは一日にして成らず」、「千里の道も一歩から」、「塵も積もれば山となる」…などなど、コツコツと積み重ねることの大切さが謳われている。もちろん、これは日本だけでなく各国にも似たような言葉が存在している。

 

私はこの言葉を教わったとき、感銘を受ける…ことはなく、とくに何も感じなかった。「だから、何?」ぐらいの気持ちで受け止めていたが、年を重ね、色々な経験をしていくうちのこの言葉の重さを実感してきた。

 

「継続は力なり」

 

例えば、500円貯金。

 

私は20歳ぐらいのときから500円貯金をしている。といっても、ずっと貯め続けているのではなく、10~20万円ぐらい貯まったら両替して使って貯金を再開する、といった感じで延々と繰り返している。

 

 

 

 

先日、イイ感じに500円が貯まっていたので両替した。継続は“力”だ、具体的にいうと24万5000円

 

これこそまさに“力”だ。

 

「継続は力なり」

 

例えば、FANZA(旧DMM.R18)。長年、このサイトを愛用し続けている。

 

種類の多さ、そして、値段のお値ごろさに初めて出会ったときは電撃が走った、革命すら感じた。このサイトと出会う前はレンタルビデオ屋でどれを借りようかとコーナー内でうろうろしながら考えるのが日常だった。ハッキリ言って時間を無駄にしていた。だが、今では「とりあえず、気になったら購入する」に変わった。

 

これこそまさに“力”だ。

 

「継続は力なり」

 

例えば、パチスロ。本格的にパチスロを打ち始めて20年以上経つ。初めて打ったときは1000円が消えてなくなるスピードに恐怖すら感じたが、今では1万円札ぶっ込むことを当たり前と思えるぐらい心が成長した。

 

 

 

 

先日、『ティガ』を打ち投資を継続し続けて6万円を使ってノーATだったが、それでも動じなかった。そっと席を立った。次の日、ホールを覗いたらその台は一撃5000枚オーバーしていて「くそ、ふざけんなよ、なんで自分のときは噴いてくれなかったんだよ!」なんて愚痴ることはなく、温かい目でその光景を目にしていた。

 

もし、私がパチスロ初心者だったら間違いなく心を乱していたが今の私は平常心を保てている。近々、リベンジしようかと考えているぐらいだ。

 

まさにこれこそ“力”だ。

 

 

 

 

あと、そもそもパチスロでは継続は“力”以外、何物でもない。継続してくれないと困る。

 

「継続は力なり」

 

そして、パチスロライター。趣味が高じてこの業界の門を叩き、気付けば17年目となる。

 

同じことを17年続けていれば得られるものは多い。具体的にいうと、えーと、んーと、ほら、その、まぁ、なんだ、やっぱり色々な“力”となっている。

 

きっと、担任の高橋先生もこのことを伝えたかったのだと思う。きっと、担任の高橋先生もFANZAが好きなスロッターだったのだと思う。

 

高橋先生、貴方の言葉を胸に私は元気に生きています。500円貯金で手にしたお金、残り15万円を大切に使おうと生きています。

 

ちなみに5年ぐらい前にも「継続は力なり」に関する内容をここで書いた。500円貯金についても書いた。

 

 

 

 

継続は“力”なのだ。

 

そして、「独身」もあの頃からずっと継続している。きっと、この独り身がいつか“力”になることを信じている。

 

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