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高設定示唆(極)って何?

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公開日: 2024/06/24

 

金色、銀色、虹色トロフィー
稼働ができる、時は短くて――。

 

最近の機種の特徴である「6は別格だけど、5以下はイマイチよく判らない」。挙動や数値を見ると高設定っぽく思えるけれど低設定の可能性も否定できない、そんなことが少なくない今日この頃。

 

そんなとき、役立つのが設定示唆演出だ。どんなに挙動が悪くても強い設定示唆演出が確認できれば粘る根拠なったり、逆にそこそこ挙動が良くても設定示唆演出が弱いとヤメる理由になったりもする。

 

機種にもよるけれど「高設定示唆(弱)」はワナ、ないよりはあったほうがいいぐらい、「高設定示唆(強)」は何度も確認できないと不安になる、そんなイメージが強い。そして、パチスロが誕生して幾億年、スマスロ時代になって新たな設定示唆パターンが爆誕した。その名は、

 

 

 

「高設定示唆(極)」

 

『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(以下、防振り)』に存在する、謎な高設定示唆演出だ。

 

(極)は(強)より強いとは思うけれど、どれぐらい信用できるのか、それがイマイチよく判らない。故に、もし自分が遭遇したら判断に迷うな…そう思っていたのだが、

 

 

 

 

先日、見事に遭遇した。複数回、遭遇した。

 

 

 

 

既に設定3以上濃厚の銀トロフィーは確認できているのだが、銀トロフィーまでしか確認できていないという状況。で、ボーナス後のセリフは設定3・5示唆に思い切り偏っている。

 

そう、設定3or5の可能性が高いのだ。

 

設定3の機械割は100.5%、設定5の機械割は109.5%。全然価値が違うので、設定3ならばキリの良いところでヤメてもいいのだが、設定5なら打ち続けたい。だが、どう判断していいか判らない。

 

現在の投資額は3万円オーバー。現時点で判明している高設定らしさは何も感じられず、一度天井手前までハマった。

 

挙動を見るなら設定3と判断したほうが良さそうなのだが、既述の通り最近の機種は「6は別格だけど、5以下はイマイチよく判らない」ことが多い。『スマスロ北斗』でキリン柄トロフィーが出現しているのに初当りが重くてスランプグラフは右肩下がりで投資が止まらない、そんな光景を見たことがあるので設定5だからといって必ずしも高設定らしさバリバリなんてことはないのだ。

 

それにやはり気になるのは「高設定示唆(極)」の存在だ。設定3でそう何度も出現するものなのだろうか。演出振り分けの数値は判明していないのでわけわかめ。

 

さて、どうしたものか。打ち続けるべきか、諦めてヤメるべきか。

 

迷い迷わされて防振り、「高設定示唆(極)」が確認できただけでなく、当たり前のように「高設定示唆」は頻発して「高設定示唆(強)」もよく見掛ける。もし、これが設定3だったら、演出振り分けに悪意があるぞ、とまで思った。

 

結局、ヤメるにヤメれずそのまま打ち続け、投資額は4万円オーバー。ここでひとつの結論を出すことにした。

 

「たとえ設定5だったとしても、もう諦めて良くね?」

 

そう決意して、次のボーナスが終わって連チャンしなかったら席から立とうと思ったのだが、

 

 

 

 

このタイミングで金トロフィーが出現。設定3or5で迷っているときに金トロフィーが出現。

 

「たとえ設定5だったとしても、もう諦めて良くね?」そう考えていたけれど、設定4以上濃厚演出が確認できてしまうと

 

「もう打ち続けるしかないじゃん!」

 

そう思わざるを得なかった。で、打ち続けた。で、で、この日の結果はどうなったかというと

 

総投資額…69000円

 

泣きながらサンドに万券をぶっ込んでいた。だが、

 

 

 

 

 

大大大逆転してちょいプラスで勝利することができた。これ以上打つのは怖かったので勝ち逃げした。

 

 

 

 

防御状態レベル4まで上げて一気に出玉を増やした。その間、何度もサミートロフィーは出現したが最高は金止まり。

 

ボーナス後のセリフはずっと設定3or5示唆に偏ってはいたけれど、経験上、キリン柄トロフィーが確認できずにずっと金トロフィー止まりなら設定4だったのかなと思ったり思わなかったり。

 

なんにせよ、「高設定示唆(極)」を何度か確認できたら設定4以上にかなり期待できる…そう考えてもいいのかもしれない(知らんけど)

 

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