L ToLOVEるダークネス
オリンピアエステート
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/06/17
パチ・スロを打っている者なら誰もが一度は憧れる「攻略法」。
今の機種にはほぼ存在していないといっても過言ではなく、ネット上で見掛ける攻略法の類は詐欺というのが定番だ。だが、少し時間を遡ると昔の機種にはガチのマジで存在していたことがあった。
レバーの叩き方、コインの入れるタイミング、変則打ち…などなど、主にバグや設計ミスを利用して特殊な手順を踏むことで通常の遊技では得られない出玉を獲得できることがあった。
私がパチ・スロを本格的に打ち始めた頃(4号機後期)にはもう既に攻略法という存在は都市伝説レベルとなっていたが、それでも1年に1機種ぐらいはメーカーの意図していないゲーム性の穴を突いた美味すぎ謙信なゲロ甘攻略法が発覚したものだ。
得するナビ無視、ボーナスを揃えないとコインが微増し続ける確定画面、ストック判別…などなど。
とはいっても、その情報が自分の耳に入ったときには既にシマ閉鎖だったり攻略法禁止の注意書きが貼られていたりして、美味しいところを味わえた経験は一度もない。
一度でイイから自分だけが誰よりも早く気付いて得をする、そんな攻略法と出会いたいものだ。
…と夢見る夢子ちゃんの私だったのだが、その夢がまさかまさかの現実となった。以前に紹介した「北斗単発回避打法」のようなオカルトではなく、今回のはマジでヤバいかもしれない。
これは先日、色々な意味で刺激的な部分が多い紳士御用達のマシン『L ToLOVEるダークネス』を打っていたときの話だ。
スマホ片手にパシャパシャと写真を撮りながら遊技していたとき、ふと思った。
「ヤミちゃんの胸元の星型でゼリーを作って食べたいなぁ」
昔、私はお菓子作りが趣味だった時期があったので、その影響でこの考えが生まれたのかもしれない。
なお、余談ではあるが休日明けに当時働いていた職場にクッキーを持っていって皆にプレゼントをしたら、「…お前の手作りなの」と上司にものすごく嫌な顔をされたのは良い思い出だ。
閑話休題、そんなゼリー願望を思い浮かべながらレバーを叩いていたら、
突如出現した激アツ演出。いつもはスルーしまりの250Gのゾーンで見事に刺さった。さらにそれだけではなく、
右チャンス目対応ST中に右チャンス目が簡単に引けるようにもなった。
規定ゲーム数によるボーナス当選時はヤミ演出を経由し、右チャンス目はヤミ(&モモ)図柄。そう、ヤミ(&モモ)運が急激に良くなったのだ。
これは偶然だろうか。いや、私が「ヤミちゃんの胸元の星型でゼリーを作って食べたいなぁ」と思った直後にこの変化が起きたのだから必然と捉えるのが自然だろう。
残念ながら、ヤミ(&モモ)運が良くなっただけで、左・中チャンス目対応ST中はいつも通り苦戦したので大量出玉を獲得することはなかったが、鬼門となりがちな右チャンス目対応STの難易度が下がったので
万枚突破率は間違いなく上がっただろう。自分はエンディングの経験すらないが、この「もぐもぐヤミゼリー打法」を使っていればきっと未来は明るい。
もし、ST中に対応チャンス目が引けないと悩んでいる人がいたら、是非とも試してほしい。ただ、『L ToLOVEるダークネス』とは末永く付き合っていたいので、攻略法の使用は“ほどほど”にお願いするぞ。
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