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天使たちの18周年

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公開日: 2024/10/14

 

「今日で連休が終わる」

「連休が終わるとどうなる?」

「知らんのか?」

「連休が始まる」

 

というぐらい、9月から連休ラッシュが続いており11月にも連休が控えている状況だ。そんな、癒しと憩いの連休をあなたはどう過ごした&過ごすだろうか。

 

 

 

 

私は西へ東へ移動したり、プライベートでもパチ・スロを打ったり、アニメ・ゲームを消化したりと、そもそも普段からカレンダー通りの生活をしているわけではないので基本的にはいつもと変わらない日々だった。

 

ただ、連休ということで各地では色々なイベントが行われていたので、それにも参加してきた。ちなみに設定に期待できるという意味のイベントではなく、本来の「催し物」という意味でのイベントだ。

 

中でももっとも印象的だったのは、やはり先日開催された『ツインエンジェル18周年シンポジウム』だろう。

 

 

狭き門…かどうかは判らないが抽選でチケットをゲットして、やって来ましたサミー本社。この手のイベントは興行施設を用いるのが普通なのだが、今回はサミー本社で行われた。

 

 

 

 

 

普段は食堂をして使われているスペースに実機が置いてあったり、歴代グッズが展示されていたり、物販の列に並んだりして不思議な気分を味わい、並んでいる途中でトイレが我慢できずに列から抜けたり、抽選用のスロットで

 

 

 

 

2等を当てたり、

 

 

 

 

4等の社員証風アクリルカードで

 

 

 

 

全7種なのにまさかの遥スリーカードを決めたり、

 

 

 

※激アツのバラン

 

 

お昼は特製のお弁当を食べたり、

 

 

 

 

遥さんとクリームソーダを飲んだりして有意義な時間を過ごした。そして、お昼が過ぎるとシンポジウムのメインであるトークショーが始まって、

 

 

 

 

既にSNSで話題になっているが、『ツイン2』のリメイクの発表があって会場はざわついたりもした。

 

私のライター歴は『ツイン』シリーズと一緒に歩んだと言っても過言(?)ではなく、人生初めての新台取材はツイン2で、人生初めての担当機種(機種ページを書いたりする)は『ツイン3』だった。

 

そんな思い入れの深いツイン2が令和の世に復活するというのは喜ばしい限りだ。

 

過去にサミークラシックとして往年の名機がリメイクされてきたが、ツイン2はどう復活するのかドキドキワクワクだ。もちろん、当時と今とではルールが違うので完全にそのままで再現というわけにはいかないだろう。

 

 

 

 

有利区間の存在はもちろん、平成の世ではまかり通っていた液晶演出上における肌色率の高さも、コンプラだ何だと賑わせている令和の世で完全再現するのは難しい…かもしれない。

 

 

 

 

気付けば、今では“謎の光”が大活躍する時代となった。

 

 

※ツイン2が登場した2009年はまだ比較的大らかな時代だった。

 

 

中には地上波の夕方に放送されていたアニメを題材にしている機種なのに、アニメのオープニングが流れるシーンではアニメでは存在しなかった“謎の光”が輝きまくっていたこともあった。

 

深夜アニメならともかく夕方アニメで問題なかったものがダメなのはどうなの⁉ と思うところはあるが、それが時代の流れなのだからしょうがないことだ。いや、本当にしょうがないのか。

 

この障壁をツイン2のリメイク版ではどう克服するのか気になるところだ。あと、テニス演出での葉月クルミちゃんのアンダースコートもどうなるのか気になるところだ(大事)。

 

また、トークショーでは2011年に発売されたPSPソフト『快盗天使ツインエンジェル~時とセカイの迷宮~』が『Steam』にてリメイク版が今冬に発売予定ということも発表されたり(体験版は無料配信中)、ここでしか聞けない裏話的なトークもあったりして会場内は盛り上がった。さらにトークショーの間には抽選会が行われて(当選率は約20%)、そこで私は

 

 

 

 

ナインの抱き枕カバーをゲットした。

 

 

 

 

ちなみにクルミちゃんの抱き枕カバーは既に数種類所持しているので、抱き枕は抱き枕にひかれあうということかもしれない。

 

トークショーが終わっても、まだまだイベントは続いている。さあ、張り切って時間限界まで遊びつくすぞ…という意気込みでいたのだが、何も考えず人の流れについていったら会場から出てしまった。

 

はい、今回のイベントは再入場禁止。

 

ということで、帰宅するしかなかった。自身のミスで若干ではあるが消化不良感はあったけれど、それでもステキな時間を過ごせた。

 

ツインエンジェルという名の奇跡のコンテンツ。間違いなくこれからも色々な伝説を作り続けてくと思われるので、

 

 

※ツイン3の伝説的演出

 

 

私はその生き証人になりたい。

 

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