Lバンドリ!
オリンピアエステート
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/11/11
人間、必ず得手不得手はあるものだ。なので、失敗することは悪いことではない。
だが、「どうせできない」とチャレンジせず、やる前から諦めてしまうのは愚の極みである。もしかしたら、気付いていないだけで素晴らしい才能が眠っているかもしれない。チャレンジしないというのは、その可能性を自らの手で潰してしまう。
先日、『Lバンドリ!』がホールデビューした。メーカーはオリンピア。オリンピアというと6月にデビューした『L ToLOVEるダークネス』を思い出す。
この機種のコンテンツは好きなのだが、いかんせん、私はトラブルの才能がなさすぎて収支がどエロ…もとい、どエラいことになって大惨事。兎にも角にも、STが下手すぎた。
バンドリも同メーカーかつ似たようなSTタイプということで警戒して距離を置いていたのだが、「チャレンジしない」その愚かさを思い出して導入週の週末にようやく触れることとなった。
もしかしたら、私にはガールズバンドの才能が眠っているかもしれない。その可能性に賭けてみた。「いやいや、お前は男だろ」とツッコむ人がいるかもしれないが、ガールズバンドに性別など関係ない。性別で自分の可能性を諦めることはしたくたい。
そして、打ち始めてみると…
人生初のバンドリのSTは華麗にスルー。ST中に何度かレア役を引いたのだが、当たる気配を感じなかった。少し嫌な予感はしたが、一度失敗したぐらいで諦めちゃダメだ。どんなに才能ある人だって、
いきなり成功する人は多くない。何度もチャレンジして才能が花開くというものだ。
はい、二度目のSTもスルーして、三度目のSTは特化ゾーンからスタートしたけれどSTはスルー。故に実質3連続スルー。
そして、実質4連続スルー。
トラブルはチャンス目が引けずに苦戦したけれど、バンドリはレア役が引けているのにダメという修羅の道だった。ただ、幸い大きなハマリはなかったので現在の投資額は3万円ちょっとと大惨事だけは避けることができていた。
真綿で首を締めるようにじわりじわりと増えていく投資額。そろそろ、大きな一撃が欲しいところ。そう願っていたら、本日5回目のSTで
ようやくSTスルーを回避することができた。
加えて、特化ゾーンにも入って+300枚。もしかしたら、ここで私のガールズバンドの才能が開花したのかもしれない。よし、明日からガールズバンドを組むか…と思っていたら、
即終了。ここで全てを察した。
私にはガールズバンドの才能はない。
STスルーを回避できただけでもヨシ。今日は潔く撤退するかと帰り支度をしていたら、リールロックが発生してディスクが赤色に昇格。期待度は78.1%もあるらしいので流石にこの周期だけは見ていこうと打ち続けていたら、それが見事に当選。
ただ、いつもは白7が揃うのに赤7が揃った。何も予習せずに挑んだのでなんのこっちゃな気分で消化していたら、
初当たりボーナス終了画面に記されていた「NEXT 大ガールズバンドパーティ!」の文字に腰を抜かした。
え、いや、これって上位ATなんですけど!?
意味が判らなかったので流石に調べた。
なんでも、初当りボーナスの約0.2%(1/512)で上位AT直行のプレミアムボーナスに当たるようだ。というとこで、本日6回目の初当たりで約0.2%を射抜いた模様。ここで全てを察した。
私にはガールズバンドの才能がある!
でなければ、約0.2%をこうも簡単に引けるわけがない!
ここからは上位STらしさを味わって連チャン炸裂。上位AT中のボーナスは特化ゾーン確定なのでウッハウハのウハ子さん。
ああ、己のガールズバンドの才能が怖い。上位STが全然終わる気がしない。
前言撤回、あっさり終わった。
今ヤメればちょいプラスで終わるが、目覚めたガールズバンドの才能を信じて続行。私の才能がちょいプラスごときで終わらせるのを嫌がっていたのだ。
さあ、ここから始まる私のガールズバンド。見よ、これが私の才能だ!
ワタシマケマシタワ。
どうやら、私にはガールズバンドの才能がなかったみたいだ。
この記事の関連情報
関連する機種
ライター・タレントランキング