スマスロ モンスターハンターライズ
アデリオン
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/12/02
『スマスロ モンスターハンターライズ』が面白い。面白すぎる。5号機のモンハン月下が大好物だった自分には性癖ぶっ刺さりまくりだ。
自力感アリアリなボーナス中が楽しいのはもはや説明不要。それに退屈になりがちな通常時もポイント獲得ゾーンのライズゾーンがこれまた楽しい。
成立役に応じて獲得ポイントが変わるというのは従来のものと同じだが、獲得ポイント数に応じて継続期待度が変わるので小役のヒキ次第で最終的にどれだけポイントを獲得できるかが大きく変わる。
そんな通常時もボーナス中も楽しいモンハンライズの欠点をあえてあげるのなら、「短時間勝負にはあまり向いていない」というところだろうか。
まず、ヤメ時が難しい。
・ポイント数
・クエスト回数
・モード
・テーブル
・リプレイ回数(座布団の数)
・ライズゾーンの潜伏
など、ヤメにくくなる要素が多い。
全てがキリの良いところになったらヤメる…と考えているとずるずると打ち続けて時間と出玉を消費しかねない。もちろん、ヤメずに打ち続けた結果、出玉が増えるという可能性も十分あるのでより判断に迷うところだ。
なので、あらかじめ打つ前に自分ルール(1周期100ptまで打つ、ライズゾーンの潜伏は無視する、など)を決めておくのが良いかもしれない。
次に、どれだけ連チャンするか予想できない。
既述の通り、自力感アリアリのボーナスなのでどれだけ連チャンするかは己のヒキ次第。あっさり終わるときもあれば、(現在の差枚数によっては)連チャンが数時間続くこともあり得る。とくに大きく吸い込んでいる台で大量にボーナスストックすると“終わらない”状態になりかねない。
これは他の機種の大量上乗せでも同じことがいえるのだが、モンハンライズは純増4.0枚/Gの上位AT「気焔万丈」が存在しているものの、基本は純増2.7枚/Gのボーナスで出玉を増やしていくタイプなので完走するまでどうしても時間がかかる。
で、前述したヤメにくくなる要素が多いので「一度打ったら簡単にはヤメられない」、そんな状態になりやすいゲーム性になっている。
先日、こんなことがあった。ふらりと何気なく空いていたモンハンライズを“ちょっと打つつもり”で座ってみたら、
剥ぎ取りGが上手くいって6個ストックを獲得。
さらにその連チャン中にヌシ・ジンオウガが登場して討伐成功。つまり、大連続ボーナス獲得だ。当日のスランプグラフを見て、これは完走しそうだなと考えていたら、
予想通りにエンディング。
そして、上位CZ「百竜ノ淵源チャレンジ」を突破して、
続くナルハタタヒメも討伐して、人生初の上位ATに突入。
されど、開始時の超剥ぎ取りGは不発でボーナスストックは2個。ボーナス中のヒキも噛み合わずに上位ATはあっさり終了。
もっと連チャンして欲しかったがこれでも十分に満足。さあ、キリの良いところが来たらヤメるか…と思っていたが、
ヤメ時は訪れずに、再び連チャンが始まって、
再びエンディングにも行った。残念ながら上位CZは失敗が
相も変わらずヤメ時がなかなか訪れずに打ち続ていると連チャン。その後もヤメるにヤメられない状態が続いて、なんだかんだでヤメようと思ってから、
2時間以上かかって実際にヤメることになった。結局、“ちょっと打つつもり”だったのが4時間ぐらい打つことになった(嬉しい想定外)。
モンハンライズを打つときは時間に余裕があるときにしよう。
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