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公開日: 2024/11/25

 

『スマスロ モンスターハンターライズ』がホールデビューして1週間経った。

 

 

 

 

モンハンシリーズが大好きな私はもちろん既に初打ちを終えて、エンディングも経験済みだ。残念ながら上位ATには入らなかったが、それでも4000枚オーバーで快勝した。

 

 

 

 

今作の特徴を簡単に一言で表現すると「めっちゃモンハン月下している」だろう。

 

前作『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーンTM』のボーナス中もモンハン月下に限りなく寄せたゲーム性で自力感満載だった。ただ、今作はスマスロになったことでより自由度が増して、より5号機のモンハン月下度が増したといっても過言ではない。

 

もちろん、ただモンハン月下に似せたゲーム性というだけでなく進化した部分も多数あり、従来のモンハンシリーズで感じていたストレスがかなり緩和されている。まさに痒いところに手が届いている。ということで、今回は今作のモンハンの進化した部分(ボーナス中)を簡単に紹介しよう。

 

・拘束中に仲間が参戦するようになった。

 

落とし穴、シビレ罠、麻痺など拘束状態はモンスターに大ダメージを与えるチャンスで、そのダメージ量は基本的に仲間の数が多いほど増加する。従来のモンハンシリーズでは拘束中は仲間が参戦しなかったので、仲間が少ないときに拘束するとダメージ量が少なく逆にピンチになってしまいがちだった。とくに仲間が誰もいないYOUのソロ状態で拘束ゲーム数の長い落とし穴を使うと「うわぁぁぁぁ」となっていた。

 

 

 

 

だが、今作では拘束中でも仲間が参戦するので、いついかなるときでも拘束状態はチャンスとなった。

 

・攻撃しながら鬼人笛を吹くようになった

 

YOUの鬼人薬(グレート)、Laraの鬼人笛を使用で攻撃力がアップして、モンスターに与えるダメージ量が増加する。これはモンスター討伐にかかせない重要な要素となるのだが、攻撃力アップには「当該ゲームではダメージを与えない」という欠点があった。それ故に

 

 

 

 

あとちょっとでモンスターを討伐できるという状況で攻撃力アップすると「いや、そっちじゃないし、普通に攻撃しろよ」となるのがモンハンシリーズの恒例行事だ。

 

この“モンハンあるある”は今作にも存在するが、今作はLaraが鬼人笛を使用するときにダメージを与えることもあるのでそのストレスは緩和された(従来通りの鬼人笛のみもある)。

 

・HIメンバーが判りやすくなった。

 

仲間ハンターは9人いて、その組み合わせによって協力攻撃の発生率がアップするHIメンバーというのが存在する。

 

 

 

 

今まではこのメンバーの組み合わせを暗記するしかなかったのだが、

 

 

 

 

今作ではパターン別に武器の色(青・黄・緑)が分けられているので、色が揃えばHIメンバーと一目瞭然となった。

 

ここからは体感上の話。まだ打ち込めていないので、ただの勘違いかもしれない。間違っていたらごめんなさい。

 

・モンスターの攻撃頻度が落ちた、かも!?

 

ボーナス中は小役が揃うとハンター攻撃のチャンスで、ピンチ役(今作ではハズレ3枚役)が成立するとモンスター攻撃の可能性あり。そして、モンスターの攻撃を一定数喰らうと、YOUだった場合は回復薬を使用する(1G消費してしまう)or仲間ハンターだった場合は一時離脱というのがシリーズの流れだ。

 

今作もこれと同じなのだが、ピンチ役でモンスターが攻撃してくる頻度が落ちた(気がする)ので、仲間ハンターが離脱しにくくなった(気がする)。

 

 

 

 

ティガレックスなど攻撃力の高いモンスターでは相変わらず離脱しまくるが、仲間ハンターが一度も離脱せずにボーナスを終えることが珍しくなかった。あと、まだYOUの回復薬の使用を一度も見ていないので今作は、発生頻度がかなり落ちたorなくなった、と考えてよさそうだ。

 

・ルーレット演出でブランクが選ばれにくい、かも⁉

 

 

 

 

ルーレット演出が発生するとアイテム使用or協力攻撃or仲間ハンターの攻撃で大ダメージをチャンスとなるが、ブランクが選択されると何もナシ。従来はこのブランク選択で何度も苦虫を嚙み潰したような思いをしたが、今作では今のところまだブランクが選択されていない。YOUの回復薬の使用と同様に、発生頻度がかなり落ちたorなくなった、可能性がある。

 

この外にも

 

 

 

 

ボーナス待機中にYOUのセリフが続くときとか、

 

 

 

 

討伐成功ゲームで下パネルが消灯したときとかに、何らかの演出法則がありそうな気もするのだが…。いかんせん、サンプルが少ない。

 

とまぁ、こんな感じだろうか。

 

今作はかなりモンハンモンハンしているので、モンハン月下好きの人ならその性癖にぶっ刺さること間違いナシ。是非とも素敵なハンターライフをエンジョイしてほしい。

 

ちなみにボーナス中は設定差をあまり感じないので、どれだけ出玉を伸ばせるかは己のアーム次第だ。近所のホールでは低設定(設定1?)と思われる据え置き濃厚台が、昼の12時から夜の7時まで連チャンが続いて万枚オーバーしていたぞ。

 

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