クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡
パオン・ディーピー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/09/03
最近、ド忘れが酷い。
私は元々物覚えが良いほうではなく「戦律はストラタスだっけ、ストラトスだっけ?」と名称がごっちゃになってしまうぐらいなのだが、ここ最近は歳のせいかド忘れが常軌を逸して酷い。業界用語で言うとドイヒーだ。今回はせっかくなので、特に酷いド物忘れを三つ挙げてみよう。
まず一つ目の酷いド忘れは、「頭を洗ったかどうか」を忘れる。
「身体を洗う→湯船に浸かる(10分ぐらい)→頭を洗う→湯船に浸かる(10分ぐらい)」というのが私の入浴手順なのだが、疲れていて湯船に浸かっている時間がいつもより長いと「今、身体を洗ったあとなのか、頭を洗ったあとなのか」が判らなくなってしまうことがある。
髪の毛の湿りぐらいで何となくどちらか判るときもあるが、身体を洗うときに頭からシャワーを浴びていたり、ぼけーっと天井を眺めながら後頭部をお湯に浸けて入浴していたりすると、髪の毛はビチョビチョになっているので判別が困難となる。ジャグラーの設定3と設定4をピンポイントで看破しろというぐらい難しい。そして、この危機的状況に直面すると
頭を洗うor洗わない
という選択に迫られるのだが、大体は「洗い忘れるより、二度洗う方がイイ」という結論に至って頭を洗う。ただ、洗い過ぎは髪の毛に良くないと思うので、薄毛が気になるお年頃の私としては死活問題だ。
次に二つ目の酷いド忘れは、「パチ・スロの勝ち方」を忘れる。
昨年、2017年は約-1900Kと歴史的な大敗北を経験して、今年は約-500K(1~8月まで)と順調に負けが膨らんでいる。さすがに今年は昨年ほど負けないと思うが、このままだと-1000K到達も十分にあり得る。
マイナスが膨らむと金銭面で厳しくなるというだけでなく、攻略誌のライターとして色々と不都合が生じる。「勝てないライターに、意味はあるのでしょうか」とお偉いさんに肩を叩かれる日が来るなんて可能性もある、それは恐怖でしかない。
故に「何としても勝たなければいけない、手段を選ばず勝利のことだけを考えるのだ」と心に誓うのだが、ホールに入ると「うはーい、クレア3が空いている。今日はクレアちゃんと戯れちゃうぞ」と設定無視で着席してしまう。そう、私は“己の誓い”さえも忘れてしまうのだ。
最後に三つ目の酷いド忘れは…
………。
えーと、うーんと、何だっけ。何か素敵なオチを考えていたのだが、思い出せない。…ああ、そうだ、そうだ、「文章のオチ」を忘れる。
おあとがよろしいようで。
ド忘れしてもモンスターにボールを投げつけるゲームと違い“とくぼう”が2倍になったりしないので、日常生活ではマイナスでしかない。ああ、何かド忘れに対する効果的な対策方法はないだろうか(特にパチ・スロの勝ち方)。
ということで、こんな感じで老化現象と常に戦っている永遠の17歳なスロカイザーですが、今後ともよろしくお願いします。
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