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白い液体とエトセトラ

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公開日: 2018/09/10

 

先日、なんとなくマイ「DMM.R18(現FANZA)コレクション」の整理をしていたら、

 

*)パッケージ画像と、ストレートすぎるタイトルはモザイク処理。

 

その中に跡美しゅり氏の名前を見つけて、色々と興奮している今日この頃。今の私は神様や教師よりもビンビンに元気だ。

 

さて、話をガラリと変えて、皆はカルピスを知っているだろうか。

 

白くて独特の甘酸っぱさがあり、飲んだ後に喉に何か引っ掛かる感じがする(個人差アリ)、定番中の定番、ド定番の飲み物だ。そんなカルピスは来年100周年を迎えるほど多くの者から長年愛され続けているが、1つ大きな欠点があった。それは「作るのが面倒」。カルピスは高濃度な液体でそのまま飲むのではなく、水などで何倍にも薄めなければいけないのだ。

 

「じゃあ、予め薄めたやつを作って売ればイイじゃないか」と思うかもしれないが、そう簡単にはいかない。普通の水で薄めたカルピスでは品質劣化などの問題が生じて、商品化は容易ではなかったのだ(炭酸水で薄めたカルピスソーダは1973年に誕生した)。

 

そして、カルピスが誕生して何十年という歳月を経て、今から27年前の1991年。私がまだ中学生だった頃に(現在17歳) 、技術の進歩によって問題は解決されてようやく普通の水で薄められたカルピス…カルピスウォーターが発売されることになった。

 

誰もが待ち望んだ、いつでも手軽に飲めるカルピス。もちろん、その人気は飛ぶ鳥を落とす勢いで、発売するや否や売り切れ、売り切れの連続。今では考えられないと思うが、どの店でも棚が空になるほどの大ヒットを記録した。それぐらい、カルピスウォーターという飲み物は画期的だった。

 

だが、今はカルピスウォーターを画期的と感じる者などいない。

 

そう、どんなに画期的なモノでも時間が経てば、いつかそれは当たり前になってしまう、あり触れたモノになってしまう、有難味を忘れてしまう。これはカルピスウォーターに限った話ではなく、コンビニ、インターネット、スマホ…などにも同じことが言える。もちろん、パチスロ業界も例外ではなかった。

 

MAXベットボタン、ワイドで見やすいリール窓、大きくて押しやすい停止ボタン…などなど。最近の機種だと、チャンス目出現時にフラッシュが発生するので見落とす心配ナシ、リプレイ成立時にコイン投入可能、風が吹いただけで乳が揺れると…パチスロは日々遊びやすく進化している。

 

そんな便利な今に慣れてしまっているせいか、ゲームセンターなどで昔のパチスロを打つと面喰うことが多い。リールが見にくい、乳が揺れない、肌色が少ない、幼女が登場しない、幼女と結婚できない…と、今の当たり前が当たり前でなかったということに気付かされる。

 

たしかに出玉面では規制やら何やら色々と緩かった時代の機種のほうが優れているのだが、打ちやすさ、遊びやすさ、勃ちやすさは今のほうが圧倒的に高いのだ。

 

私たちは忘れてはいけない。

 

今ある当たり前は、当たり前ではない画期的なモノによって支えられているということを。そして、画期的なモノを作ってくれた先人たちの努力を。当たり前を当たり前にしてくれた、その有難味を。

 

私たちは忘れてはいけない。

 

小学生+ブルマを当たり前に愛でることができる、有難味を。

 

幼女+お風呂を当たり前に拝むことができる、有難味を。

 

液体+女の子というぶっかけを当たり前に堪能できる、有難味を。

 

余談になるが、私は白い液体のぶっかけが好きだ。大好きだ。

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