Hなひととき

 

 

『秘宝伝』
『秘宝伝 ～封じられた女神～』
『秘宝伝～太陽を求める者達～』
『秘宝伝～伝説への道～』
『秘宝伝～The Last～』
『秘宝伝 Rev.』
『PYRAMID EYE』
『秘宝伝 解き放たれた女神』

 

どういうわけか、2とか3とかナンバリングされていないことで有名な『秘宝伝』シリーズ。スピンオフのクレアの秘宝伝も

 

『クレアの秘宝伝 ～はじまりの扉と太陽の石～』
『クレアの秘宝伝 ～眠りの塔とめざめの石～』
『クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡』
『もっと！クレアの秘宝伝 女神の歌声と太陽の子供達』

 

やっぱりナンバリングされていない。

 

「秘宝伝およびクレアの秘宝伝を登場した順に並べよ」と問われて、正解を出せる人はそう多くないだろう。あと、パチンコ版も

 

『CR秘宝伝』
『CR秘宝伝 秘められし時の鼓動』

 

2作あったりするのでややこしさが増している。

 

そんな秘宝伝の最新作『秘宝伝 解き放たれた女神』が登場。この機種は導入前に何度かメーカー取材で試打したことがあり、そのときの手応えは抜群。蔵が建ちそうなぐらい相性の良さを感じた。

 

きっと、今作の秘宝伝は稼ぎ頭になってくれるだろう、そんな淡い期待を抱いてホールへGO。

 

 

 

 

うっは、千円でボーナスが当たった。

 

ただ、今作の秘宝伝はここからが本番だ。ボーナスに当たっただけでは、わずかばかりの出玉を獲得できるだけ。勝利するには伝説ロードで秘宝チャンスを当て、秘宝チャンスで高確率を当て、高確率で秘宝ラッシュを当てる必要がある。ここが大変なのだ。

 

 

 

 

大変なはずなのだが、

 

 

 

 

試打のときと同じで余裕のよっちゃんイカ。

 

 

 

 

残念ながら高確率はスルーして秘宝ラッシュに当たらなかったが、それなりの出玉を獲得した。投資は千円なのでここでヤメれば勝ちは確定だが、ヤメる理由など何もない。相性の良さを教師のようにビンビン感じているので続行しかない。

 

すると、出玉は半分ほど飲まれてしまったが、再度難なく秘宝チャンスを射止めて

 

 

 

 

1セット目でメーターがMAXまで貯まって

 

 

 

 

再度、高確率を射止めた。

 

 

 

 

さらにそこでチャンス目を引いて、めでたく秘宝ラッシュにも突入。やはり、今作の秘宝伝は蔵が…いや、それどころかピラが建つ。

 

 

 

 

ビンビンに建ちそうだ。

 

 

 

 

これは初打ち完走の流れだなと確信したが、途中で大失速して連チャン終了。

 

投資は千円なのでここでヤメれば勝ちは確定だが、ヤメる理由など何もない。相性の良さをラジオのようにビンビン感じているので続行しかない。

 

 

 

 

大ハマリ＋ATスルーの大惨事。

 

それでもコイン持ちの良い機種なので、千枚以上の出玉は残っている。相性の良さを巡査のようにビンビン感じていたが、投資千円で千枚以上の出玉を獲得したのに全ノマレして負け…なんて悲劇を経験したら苦手意識がつくかもしれないので、ホール初打ちはここでヤメ。

 

お金を使わないで打つ試打と、身銭を切って打つホール実戦では打ち心地が違うことが少なくない。例えば、お金を使って打っていないGODシリーズは面白さが半減する。

 

だが、秘宝伝は試打のときと同じようにヤレそうな気がしてしょうがない。

 

 

 

 

壮絶なHな経験ができそうで仕方がない。最後に余談だが、

 

 

 

 

ステラ（金髪娘）の手のひらが、あらわになったお乳に見えてHな気分になった。私のピラミッドが勃ちそうになった。