ぱちスロ ギャグダー
京楽
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/01/31
先週『ぱちスロ ギャグダー』が本格的にホール導入を開始した。この機種はよしもと芸人さんとのタイアップ機というのが最大の特徴だが、それ以外にも
まあ何というか、この面構えも特徴的だ。
ギャグダーという機種名+告知ランプが光ればボーナス確定という単純明快な仕様。新台なのに、まるで何年も前からずっとホールに設置されているような貫禄すらある。
そんな不思議な親近感に惹かれて、先日、初打ちをしてきた。ギャクダーについて知っていることは、ボーナスが擬似ボーナスでBIGの獲得枚数が約300枚ということのみ。これだけしか知らなかったが、これだけで何とかなりそうな雰囲気があった。ほら、この見た目だし。
ペカッ…もとい、ブォーーーンとWAIWAIランプが光ってボーナス確定。
ちなみに演出カスタムで告知ランプの位置も変えられる。
これはどう見ても…いや、何でもない。
ここまでは想像していた通り(?)だったが、
CZ(ラフチャンス)がボーナス当選に大きく絡むとは思わなかった。
もちろん、直撃当選もある。どこかで見覚えのあるリーチ目が出現したりする。
通常時は毎ゲームでCZ抽選が行われており、レア役はチャンスだがレア役以外からでも突入することが多い。なので、チャンスは頻繁に訪れる。
CZ中のレア役は大チャンス。チェリーで非当選もあったのでボーナス確定ではないっぽいけれど、かなり期待度は高いと思われる。
初打ちの感想は、はっきり言って面白い。1月導入の新台を全て打ったわけではないが、個人的には新台の中ではトップクラスだ。兎にも角にも、私の性癖に刺さりまくる。
ただ、打つ前に思い描いていたゲーム性と実際のゲーム性がかなり違った。CZが重要なゲーム性とは思っていなかったし、何よりも驚かされたのは
その一撃性能。ボーナス後は連チャンに期待できるし、BIGの1G連もある。荒々しかった、ただただ荒々しかった。めっちゃ荒々しかった。
この面構えなのでノーマルタイプのようなマイルドな機種かと思っていたら、なかなかの暴れん坊。自分の打った台は前日に
4000枚出していたし、私の初打ち当日も
エラいことになった。
BIGの即連が7発で鋭角なスランプグラフを描いた。そして、そのまま完走。
初当り時にプレミアムと思われる玉ちゃんの演出が発生したので、もしかしたらこれがギャグみたいな連チャン…いわゆるギャグ連を示唆していたのかもしれない。違うかもしれないけど。
あと、ホール側もノーマルタイプのようなゲーム性と思っていたみたいで、ノーマルタイプコーナーに設置されていたし、なんなら「ジャ〇ラーと比較」が書かれたPOPもあった。
ただ、ジャ〇ラーはジャ〇ラーでも「ミステリアスな連チャンをするジャ〇ラー」、パチスロを長年打っている人ならピンとくる「なんかよく判らないけど連チャンするジャ〇ラー」、そんなイメージだった、そんな雰囲気を醸し出していた。
まだまだ情報が出揃っていないので、どこに設定差があるのか、演出法則などなど、気になるところが多い。今後も打ち込んで、色々と調べてみたくなるマシンだ。
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