ぱちタウンBOOST_2024年8月5日_オーギヤ磐田店（静岡県）

『スマスロ星矢』が万枚突破＆
各機種で高勝率が目立つ

「ぱちタウンBOOST」のデータ調査が長期スパンで継続されている「オーギヤ磐田店」。今回は8月では初回となる5日（月）で輩出された20スロの優秀台を挙げていこう。

1年半弱に及ぶ当調査、今までの蓄積の中で、下で述べる2点が同店の特質として欠かせない。

・「0のつく日」「5のつく日」がパチスロ・パチンコ両者共に他の日の着席率を圧倒している

・こちらに当てはまる日に、プラス台の割合or飛び抜けたハイスコアを生み出す可能性、どちらもレベルが高い機種が複数控えている

以下、この日の出玉データを機種ごとに分析していく。

まずは長い間に渡り同店の中心に位置している5つのマシンをチェック。ジャグラーシリーズでは『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

前回はこれまでと比較すると、各機種いずれもあまり振るわない結果となってしまったが、今回は持ち直してプラスの多さが際立った。

『ゴージャグ』20台では勝利となった台が前回を大きく上回り、＋3千超×2＆＋2千超×4と、この日の中でも一番の盛況を誇った。

『マイジャグ』20台も勝利となった台が前回より増大し、880番台が＋5千1百超とボーナスタイプとしてその実力を十二分に発揮した他、＋4千3百超・＋3千5百弱・＋2千7百弱が1台ずつと、『ゴージャグ』に勝るとも劣らない盛り上がりとなった。

『アイムジャグ』40台では今回最多となるプラス台を獲得し、過半数が4桁プラス、＋2千超×4と、上2つにも負けない活況に到った。

『ファンジャグ』20台は上3つとは違いプラスになった台数が前回には届かなかったが、＋3千クラスと＋2千クラスが2台ずつと、充分に勝負できる状況だったと言えよう。

『スマスロ北斗』20台も『ファンジャグ』と同じくプレイヤーの勝利となった台は前回よりも少なかったが、303番台の＋5千2百超を頂点に＋4千クラスが3台と、上位陣が特に高水準だった。

続いてはメイン5マシン以外の機種について。こちらでもプラスを収めた台の多さが目に付いた。

『パチスロ甲鉄城のカバネリ』14台では勝利した台の数が多く、1022番台が＋4千9百弱＆1,000overが2台とメダル使用機の中ではスマスロに追随する活躍を見せた。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台では681番台が＋5千4百超でコーナートップの数字をマーク。

『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』6台の中では800番台が＋4千弱をカウント。

『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』10台では＋3千4百弱＆＋2千6百弱が1台ずつと、勝機が窺えた。

『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』5台では1台のみマイナス。安定した勝負が望めた。

『スマスロ真・北斗無双』10台では721番台が＋7千2百超のビッグヒットを記録。さらに729番台が＋4千2百超で続いた。

『パチスロ からくりサーカス』9台にもプラス4桁の台が続出。＋3千3百弱・＋2千5百弱が1台ずつとチャンスが設けられていた。

 『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』8台の中では763番台が＋6千1百弱と一撃出玉の好機が潜んでいた。

『沖ドキ！BLACK』20台ではプラスになった台が全て1,000overを成し遂げた。＋3千超×1・＋2千超×2と、こちらもメダル使用機では『カバネリ』に匹敵。

『スマスロモンキーターンⅤ』9台では744番台が＋7千1百弱を奪取、さらに＋2千8百弱が1台続いた。

上記以外では『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』779番台が＋1万1千弱と全401台の頂点に輝き、『スマスロ コードギアス反逆のルルーシュ／復活のルルーシュ』953番台が＋8千5百超、『L ToLOVEるダークネス』706番台が＋5千5百弱、『賞金首Angel』775番台が＋4千7百超と、スマスロに好成績が多発した。

ここまで、オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」8月1回目の模様をお伝えした。

主力5機種が前回の借りを返す働きを見せその他の機種でもプラスを成就した台が多く見受けられた上に、全台トータルでも満足の数値を結んでおり、7月25日に続き最新となる「5の日」も大量獲得の機会に溢れた1日だったと言える。

8月はお盆期間があり他月以上の高い稼働率が予想されるが、その期待に応える出玉が飛び出ることを願いたい。