ぱちタウンBOOST_2023年9月22日_マルハン沼津店（静岡県）

9月の「四天王決戦」
スロ＆パチ優秀台に密着

9月22日（金）、静岡県沼津市に構える『マルハン沼津店』にて、同グループ4店舗で同時展開する「四天王決戦取材」が実施された。

同店はグランドオープンから20年近い経歴となる、総設置752台のベテラン店。地元のファンも数多い。

7月から開始された「四天王決戦」も今回で3回目。過去2ヶ月の取材にて、各店で多彩な「傾向」が発見されてきたが、今回はどのような仕掛け、景色が見られるのだろうか。

ここから、パチスロ・パチンコそれぞれの出玉データを細かく分析し、優秀台の詳細に迫っていこう。

まずは[1000円/46枚]スロ全240台のハイスコア台からチェック。

最初の注目は、同時取材の4店舗全てで好調だった『パチスロ バイオハザード RE:2』5台から。こちらの店舗でも優秀台が連発、惜しくも1台がマイナスで全台プラスは逃したものの3台が4桁プラスを計上、586番台が＋6千1百超の数値を弾き出し、全台の中でもこの日のナンバーワンとなった。

続いては『キングハナハナ-30』7台。全ての台が高水準のボーナス回数を叩き出したが、残念ながら4台が僅かなマイナスに終わった。とは言え、プラスの3台はそれぞれ＋2千超をマークした。全台系と言って差し支えない状況だったと言えるだろう。

また、この日は『バイオハザード RE:2』『キングハナハナ』以外でも横並びで好調だった機種が複数。『押忍！番長ZERO』では＋3千8百弱と＋2千弱が隣り合わせ、『沖ドキ！GOLD-30』は636・637番台と＋5千弱が2台続け＆横並び以外でも623番台が＋5千オーバー、『押忍！番長ZERO』は＋2千弱と＋3千弱が隣り合う状況となった。

その他では『パチスロ炎炎ノ消防隊』616番台が＋3千弱、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』668番台が＋4千2百弱＆669番台が＋3千2百超、『L主役は銭形4』691番台が＋3千6百弱＆692番台が＋5千4百超、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』747番台が＋5千3百超と、横並びを含む複数の機種に好成績台をカウントすることができた。また話題のスマスロ機以外でも多くの台が躍進を果たした点も印象深い。

続いては4パチ全352台の状況にズームイン。

この日は、海物語シリーズ・『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』・『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』の稼働率がとても高く、プラス5桁となる台も複数。以下ではそれらを具体的に表で挙げていこう。

3機種の中で目立ったのは『エヴァ15』で、326＆338番台が＋4万超の差玉を達成。また『P大海物語4スペシャル』や『リゼロ鬼がかり』でも＋3万超の台を生み出し、シマはドル箱で溢れた。

上記以外では『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』187番台が＋2万8千弱、『P北斗の拳 暴凶星』250番台が＋2万9千超、『P真・一騎当千～桃園の誓い～』263番台が＋4万4千超、『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』290番台が＋2万3千超、『P咲-Saki-全国編』449番台が＋2万4千弱、『スマートぱちんこ ソードアート・オンライン』505番台が＋2万超と、＋2万超えの大量出玉が店内の至る所で実現していた。

3回目となった「四天王決戦」データ調査、マルハン沼津店の模様をお送りした。上に挙げた通り、当日はパチスロ・パチンコ両者共に優れた状況にあるマシンが複数存在し、大量獲得を成し遂げた台も多かった。

なお、今回出ている台の傾向を掴むことができれば、今後同店での実戦に活かせる機会もあるかもしれない。特にパチスロは全体の10%が優秀台と言って良い状況で、かつその多くが4台並びとなっていたため、今後も覚えておくと良いだろう。

ぱちタウンのレポートが久しぶりとなった同店だが、今後取材が実施された際は素晴らしい結果が得られる台が数多く見受けられるのではないだろうか。