EXA（FIRST）の来店レポート

エクサ

12月11日、東京都板橋区にあるパチスロ専門店「エクサ」でREAL取材を敢行。

東武東上線と東京メトロ有楽町線、2つの駅に近いため交通の便が良いのもこのホールの特徴のひとつ。9時30分から始まる入場抽選にはおよそ60人が集まった。

入場番号を確認したプレイヤーからは喜びの表情や落胆する姿を確認。おそらく打ちたい機種や期待している台があったということではないだろうか。朝イチからパチスロを楽しみにしているプレイヤーが集まっていることを表情からも感じられた。

開店すると「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」、「押忍！サラリーマン番長」、「バジリスク～甲賀忍法帖～絆」がすぐさま満席になり、小役カウンターを準備する姿が見られた。パチスロに詳しいと思われるプレイヤーが多数いたことから、ホールへの期待の高さも感じられた。

通路には立ち見をしている人がおり、彼らの視線の先には「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」があった。リセット挙動を確認していたようで、プレイヤーが気になっている機種は多いようだ。

「パチスロアレジン」や「パチスロ北斗の拳 転生の章」などにもたくさんの人が集まっており、新台や少し懐かしい機種も多くのプレイヤーに遊技されていた。このことからも「エクサ」では様々な機種が期待できると感じられた。

14時を過ぎると店内がさらに賑わいを見せ、あちらこちらで好調台が見られた。なかでも盛況ぶりに一番驚かされたのは「バジリスク～甲賀忍法帖～絆」だ。

9台すべてが稼働しているうえに、取材した時点では半数以上のプレイヤーが笑顔で遊技。どのシマも盛り上がっていたが、このシマはひときわ賑わっているように思えた。

バラエティコーナーも多くの機種が遊技されていて、「クレアの秘宝伝～はじまりの扉と太陽の石～」や「ニューパルサーSP」などボーナスタイプの機種には空席がなかった。

「押忍！サラリーマン番長」も多くのプレイヤーが注目していた。遊技している大半のプレイヤーが笑顔になり、そのなかには機種の魅力を十分に堪能できているような姿も見られた。

朝イチからホール内が賑やかだった「エクサ」は、時間が経っても多くのプレイヤーを飽きさせなかった。むしろ盛り上がりは時間が経過するごとに大きくなり、心から遊技を楽しんでいるプレイヤーの姿がたくさん見られた。

このようにプレイヤーたちが盛り上がれるのも、パチスロ専門店だからこそといった部分もあるだろう。パチスロファン気持ちを理解しており、パチスロを心から楽しませてくれるホール…そんな雰囲気を感じられたREAL取材となった。