オーギヤ磐田店の来店レポート

6月最後の「0の日」データ調査
パチンコ全台合計がビッグヒット

6月30日（金）、6月最後の日であり最終の「0のつく日」、「オーギヤ磐田店」において恒例の「ぱちタウンBOOST」データ調査を実施した。

2023年3月から継続されている同店のデータ調査では、分析の結果「0のつく日」と「5のつく日」でパチスロ・パチンコどちらもが高稼働を続けており、その日に超高確率でハイスコアを残す「看板機種」が存在していることを、当調査班が掴んでいる。 

6月最後の出玉データを丹念に見つめていくと、その主力マシンの状況や意外な結果を読み取ることができた。

 
以下から、この日の詳細をチェックしていこう。

まずはパチスロの出玉データから追っていく。

これまでの「ぱちタウンBOOST」データ調査の積み重ねにより、同店では『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』『ハナハナホウオウ～天翔～-30』の4機種がほぼ毎回の様に各トータルでプラスを達成しており、他マシンを出し抜いている。

今回はその4機種全てがトータルプラスを成し遂げた。やはり圧倒的な存在感を放っており、同店で勝負を少しでも有利に進めたいなら、目を離すことは得策とは言えないだろう。

この日全機種のトップに立ったのが『アイムジャグ』48台。合計ptは＋3万1千枚を超え、＋4千超×1＆＋3千超×2＆＋2千超×4と、複数の好調台が生じた。

合計ptで次いだのは『マイジャグ』20台。トータルで＋1万1千オーバーのポイント数となり、最も高い成績となった865番台は＋4千弱となった。

さらに、『ファンジャグ』『ホウオウ天翔』は合計ptで5桁プラスを逃したが、どちらもトップの台は＋3千超のポイント数を残した。

その他、『パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン』4台は全てが4桁プラスに成功し合計ptで＋1万オーバーを達成。『スマスロ北斗の拳』18台も全台トータルプラスに成功、＋4千超を2台輩出した。

続いてはパチンコの出玉データにズームイン。

パチンコではこれまでのデータ調査の蓄積により、『P大海物語4スペシャル』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』『P大海物語5』『P大海物語4スペシャルBLACK』の5マシンが毎回高い高稼働を収めており、好記録を叩き出す台も複数であることが判明している。

残念ながら、今回機種トータルでプラスを果たしたのは以下の1つのみに留まった。

看板の5機種が今一つ振るわなかった今回だが、その中でもポイント数上位にはちゃんとランクインを果たしている。

この日全機種の中でもトップとなったのが『エヴァ15』188番台の＋5万4千超。その他でも＋3万クラス×2という好出玉をマークした。

ここに次いだのが『ゴジエヴァ』で、＋3万超と＋2万5千超が1台ずつという結果に。

なお、この日の出玉上位台としては『Pとある科学の超電磁砲』269番台が＋3万6千オーバー、『P ベルセルク無双 冥府魔道ver.』620番台が＋3万3千を突破、『Pルパン三世 消されたルパン2022』490番台が＋3万1千超、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』477番台が＋3万超、『Pフィーバースプラッシュ×スプラッシュ』561番台が＋2万9千オーバーと、幅広い機種でハイクラスの出玉が生み出された。

看板5機種以外でも充分チャンスが潜んでいることを証明したのではないだろうか。

以上、6月最後のオーギヤ磐田店における「ぱちタウンBOOST」データ調査の結果をお送りしてきた。

これまでは当日のパチスロ・パチンコそれぞれの優良機種データを挙げてきたが、こちらのまとめでは両種の全台トータル結果もお届けしよう。

20スロ全361台のトータルは勝率約46％とまずまずの水準だったが、総合計は＋1万5千超と、今までの「0の日」「5の日」と比べると些か物足りなさを感じたのも正直なところ。しかし、プラスを達成しているのは流石だ。

一方、4パチ全414台では勝率約41％と中々のハイクラス、さらに合計ptでは驚異の＋24万2千オーバー！ 上でも記した通り看板5機種の調子はイマイチだったものの、他のラインナップがそれを補って余りある優秀度を誇った。

今までの調査日と比べると若干の傾向変化はあったものの、今回の「0の日」もパチスロ・パチンコどちらにおいても望みを抱いてプレイできる日であったと言えよう。

7月も同店の「ぱちタウンBOOST」データ調査は追って行っていく。これからも調査チームが驚くような出玉データが現れることに期待したい。