でるでる真岡店の来店レポート

でるでる真岡店

2月8日に行ったREAL取材の舞台となったのは栃木県真岡市にある「でるでる真岡店」。

この日は整理券を受け取った人数が20名前後で、開店直前に集まるプレイヤーも多数。

エントランスは綺麗で、ゆったりと開店を待てるのも魅力的に映った。

まず、取材のなかで見られた傾向は新しい機種や定番機種の人気の高さだ。

「CR燃える闘魂アントニオ猪木〜格闘技世界一決定戦〜」や「パチンコCR弾球黙示録カイジ3」、「真モグモグ風林火山2」などは空き台がほぼない状態。新台以外に定番機種も人気を集めており、海物語シリーズやジャグラーシリーズも満席近くとなっていた。

もう1つの傾向としては、パチンコ・パチスロコーナーともに人気機種が支持されていたことが挙げられる。

4円パチンコでは「CR真・花の慶次」、「CR牙狼 金色になれ」、「CRヱヴァンゲリヲン9」といった機種が好評。MAXタイプの瞬発力を活かして驚くほど勢いに乗るプレイヤーの姿も確認できた。

20円パチスロは「サラリーマン金太郎 出世回胴編」や「スーパービンゴネオ」、「アナザーゴッドハーデス」などが大きく賑わっていた。パフォーマンス面では「押忍！サラリーマン番長」と「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」に機種の持つ魅力を最大限に発揮するようなプレイヤーが多数。どの機種にも共通して言えるのは、満足そうな表情を浮かべるプレイヤーがいたということだ。

新台や定番機種、人気機種だけにプレイヤーがいたというわけではなく、4円パチンコと20円パチスロはさまざまな機種が遊技されていたことも印象に残っている。

1円パチンコはコーナー全体の稼働が良く、バラエティコーナーのような構成になっているなかから、お気に入りの機種を堪能しているプレイヤーの姿が見られた。

清潔感のある広々としたエントランスで待っていた開店前から取材を終えるまで1日を通して、気持ち良く遊技できるホールという印象は変わることがなかった。また、パチンコの計数カウンターやパチスロの大型データモニターといった充実した設備も遊技するうえでは嬉しいポイントだろう。

プレイヤーがパチンコ・パチスロを十分に堪能できている雰囲気を感じられた今回の「でるでる真岡店」でのREAL取材。実に気持ちのよいホールであった。