パパ浜松の来店レポート

6月9日（日）　パパ浜松

新潟県内のホールで実施が多い「終末への挑戦」。今回、静岡県内で先陣を切ってデビューを果たしたのが浜松市中区の「パパ浜松」。ぱちタウンでは8年近くに渡って様々なタイトルで熱視線を送っているホールだ。

当取材の趣旨は「週のラストを飾る土日営業の真実」を探ることにある。新潟県の各店舗では驚きの出玉が飛び出すことも珍しくなかったが、静岡県初となる同店ではどのような結果が待ち受けているだろうか。なお、こちらのホールではパチスロが[1000円/46枚]交換・パチンコが1円と、両者共に単一レートとなっている。

以下、収めることができた写真の中から当日の優秀台にスポットを当てる。

まずはパチスロのシマへ向かった。

この日ドル箱使用やボーナス回数が目立ったのがボーナスタイプ。『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ハッピージャグラーVⅢ』といったジャグラーシリーズに加え、根強い人気を誇る『新ハナビ』が快調な出玉を刻んでいた。

ボーナスタイプ以外では『スマスロモンキーターンⅤ』『パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.』にも好調台が見受けられた。

続いてパチンコのシマへ歩を進めた。そこで目撃した光景はパチスロ以上に高い着席率だった。

特に印象的だったのが『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風 99ver.』『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』といった海物語シリーズの甘デジスペック。ファンが夢中でブン回し、台上カウンターには華々しい大当り回数が輝いていた。

海物語シリーズ以外では『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』などのエヴァシリーズや『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』が高稼働で、さらにラッキートリガー機・甘デジスペックの数々に出玉を伸ばす台が散見された。

ここまで、パパ浜松で行われた記念すべき「終末への挑戦」1回目の模様をお送りした。

パチスロ・パチンコどちらも見どころが確実にあり、頭上の表示やドル箱がそれを如実に示していた。また、ファンの嬉しそうな表情も感慨深かった。

静岡県内における同タイトルの初取材として申し分ない内容だったのではなかろうか。これから同県に広がることを期待し、同店での再実施時には志高く今回以上の高水準を望みたい。