オーギヤ磐田店の来店レポート

今回も高水準をキープ
2機種が特にハイレベル

あと1ヵ月強で満2年の継続となる「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」。当記事では1月15日（水）の模様をお知らせしよう。

調査を積み重ねることにより、同店を語る上で欠かせない特徴が直後に挙げる2点だ。

・末尾「0の日」「5の日」はパチスロ・パチンコ両者共に他の日より高稼働率

・上記に当てはまる日は、機種トータルでの勝率or飛び抜けた好成績台が輩出される割合、どちらもクオリティが高いマシンがいくつも控えている

1月に入ってからの20スロにおける万枚突破の台数は、5日は7・10日は6と、上々の内容となっている。残りの日ではどうなっていくかが見ものだ。

以下、入手したデータから当日の詳細を機種ごとに分析していく。

同店では主力としてプラス台の多さが目立っているのが下の5機種。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

この日は『アイムジャグ』『ゴージャグ』を除く3つのマシンをチェックしていこう。

『ファンジャグ』20台でプラスになったのは9台と半数には及ばなかったが、＋2千5百超が2台・＋2千2百超が1台・＋1千超が3台と、勝負できる環境にあったようだ。

『マイジャグ』20台はピッタリ半分の台が勝利となったものの、コーナートップが＋2千2百超、＋1千超が3台と、もうひと伸びが欲しいところだった。

『スマスロ北斗』20台も『マイジャグ』と同じく勝率5割に達し、＋5千5百弱・＋4千2百超・＋3千9百超・＋2千6百超・＋1千3百弱が1台ずつと、確かな勝機が感じられた。

ここからは主軸機種以上の躍進が窺えた4つのマシンを表でまとめた。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台ではプラスになった5台と多く、＋7千9百超・＋6千弱・＋5千弱・＋2千7百弱と、万枚には届かなかったが重量級の出玉がズラリ。 

『沖ドキ！BLACK』20台では多くの台がプラスを収め、660番台による＋8千9百超を筆頭に＋4千3百超・＋3千5百弱・＋2千8百弱・＋2千4百超が1台ずつ＆＋1千5百超×3と、『ゴッドイーター』にも負けない盛況を誇った。

『スマスロ モンスターハンターライズ』7台は4台が勝利、＋6千2百超・＋3千8百弱・＋1千3百超が1台ずつと、上2機種に対抗した。

『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』11台では前回同様に半数超の6台がプラスを成立させたものの一番上で＋2千3百弱と、さらなるビッグヒットが求められた。

なお表では示していない『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』では設置4台で勝利したのは681番台だけだったが、＋1万1千5百弱と5桁プラスを果たした。

加えて、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』では973番台が＋1万2千6百弱・979番台が＋3千7百弱、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』714番台が＋9千8百超、 『押忍！番長4』758番台が＋6千超、『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』720番台が＋6千弱、『パチスロディスクアップ2』では1005番台の＋5千3百弱・1006番台の＋3千超、『L ToLOVEるダークネス』283番台が＋4千8百超、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』765番台が＋4千1百超、『L 真・一騎当千』971番台＆『パチスロ 新鬼武者2』993番台が共に＋3千7百弱、『スマスロ ゴールデンカムイ』970番台が＋3千6百超、『Lパチスロ戦記絶唱シンフォギア 正義の歌』705番台が＋3千1百弱と、スマスロだけでなくメダル機も上位に食い込んでいた。

1月では3回目となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。

正直なところ5・10日に比べると数値的には一歩遅れを取ったものの、この度の「5の日」もチャンスが随所に秘められた1日だったと言えよう。

次回は20日（月）のリサーチを報告する。年初の勢いが戻ることに期待したい。