オーギヤ磐田店の来店レポート

ジャグラー＆北斗が順調そのもの
本日のトップは2月導入の新台

2025年3月で3年目に突入する「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」。この記事では2月15日（土）の模様をお知らせする。

ひと月に6回実施され、約140回行われてきた当分析。その積み重ねの中で、同店の大きな特徴となるのが以下の2つだ。

・末尾「0の日」「5の日」はパチスロ・パチンコの両者共に他の日より客付きが良い

・上記に当てはまる日は、機種に占めるプラス台割合の高さor飛び抜けた好出玉の台を輩出する率、双方のレベルが高いマシンが複数控えている

前月となる1月の調査では20スロが絶好調。5桁プラスの台は合計32台（1日あたり5.3台）と高水準だったが、2月に入って5日は3台・10日は2台と、まずまずのクオリティを維持している。この日も過去2回に匹敵する出来となるかが見ものだ。

ここからは、入手した当日の出玉データを用いて機種ごとの詳細を明らかにしていく。

これまでの実績から同店の主力と言って間違いないのが直後に挙げる5機種。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『アイムジャグ』を除く4マシンの数値をピックアップする。

『ファンジャグ』20台は主軸マシンの中でも抜群のプラス率を誇った。842番台の＋3千8百弱を皮切りに＋2千5百超が4台・＋1千超が2台と、安定の中にも出玉の伸びが感じられた。 

『マイジャグ』20台も『ファンジャグ』と同じく半数を超える台が勝利。874番台が＋3千6百超でシマ一番の出玉を収めた上に、＋2千超×1・＋1千超×9と、4桁プラスの多さが光った。

『ゴージャグ』20台もプラス率は5割を上回り、935番台が＋4千5百弱とシリーズ最多pt数を叩き出した上に＋2千7百超が1台・＋1千超が8台と、『マイジャグ』に対抗する内容を見せた。

『スマスロ北斗』20台もジャグラーに負けない勝率となり、5桁プラスはカウントできなかったものの＋5千6百弱×1・＋4千超×2・＋1千超×3と、荒いスマスロの中でも抜群の堅実度にあった。

続いてはメイン機種と同等以上の好記録を残した7つのマシンに注目。

この度のMVP機種と言えるのが『スマスロ モンスターハンターライズ』7台。プラス台の多さが目立ったことに加え、＋7千4百弱・＋3千6百弱・＋2千7百超・＋1千3百弱が1台ずつと、重量級の出玉が並んだ。

『沖ドキ！BLACK』20台では惜しくも勝率5割に1台届かなったものの、661番台の＋5千1百超を筆頭に、＋4千超が3台＆＋3千1百超・＋2千7百超・＋1千4百弱が1台ずつと、上々の対価が秘められていたようだ。

『L ToLOVEるダークネス』5台では高いプラス率を成し遂げ、＋4千8百弱・＋3千5百弱・＋1千8百弱が1台ずつと、他機種に引けを取らない成果をもたらした。

『Lパチスロ ありふれた職業で世界最強』5台ではプラスになった台は少なめだったが、288番台が＋1万2千超と全401台の頂点に輝いた。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台ではちょうど半分が勝利となり、684番台の＋8千9百超のビッグヒットを計上した。

『スマスロモンキーターンⅤ』14台も『戦国乙女4』と同じくピッタリ半分がプラス。＋4千5百超を両巨頭に、4桁プラスの多さが際立っていた。

『Lバンドリ！』5台は1回前と同様に3台が勝利に成功。しかも319番台が＋6千3百弱と、華々しい数字を果たした。

さらに、『スマスロスーパーブラックジャック』687番台が＋9千9百超、『パチスロ からくりサーカス』789番台が＋9千7百超、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』761番台が＋8千7百弱、『L サラリーマン金太郎』709番台が＋7千7百超、『L パチスロ シン・エヴァンゲリオン』712番台が＋6千超と、万枚目前の台も見受けられた。

2月では3回目となるオーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」、その結果を報告した。

またもやプラス5桁の台が認められ、そこに限りなく近い台も窺え、「5の日」最新回も歴代回のグレードを保つことができた言えよう。

とは言え1月と比較するとやや勢いが落ち着いているのも正直なところ。月内あと2回のリサーチにて、今までの状況を払拭するような大量獲得を望みたい。