エヌワン新富町店の来店レポート

6月22日（土）
エヌワン新富町店 

前回4月の実施以来約2ヵ月ぶりの「終末への挑戦」となる「エヌワン新富町店」。今回で3回目だ。

当取材の趣旨は「週のラストを飾る営業の真実を探る」ことにある。

過去2回ではパチスロ・パチンコ共に核となる機種の存在が窺え、同店の主力ラインナップの姿が浮かび上がってきた。上に挙げた写真の通り、この度もビッグヒットとなる機種が数々生じたようだ。

ここからは、当日収めた写真から優秀台をクローズアップしていく。

まずは20スロのシマに向かった。台上カウンターに華々しい数字が並んでいたのがスマスロコーナーだ。

表示枚数の多かった『パチスロ からくりサーカス』『スマスロ北斗の拳』を始めに『スマスロモンキーターンⅤ』『押忍！番長4』といったところが出玉急上昇を果たしていた。

 スマスロに匹敵したのが沖スロコーナー。ドル箱を通路側に2つ3つと重ねた『沖ドキ！GOLD-30』を筆頭に『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』『キングハナハナ-30』も追随、好況が感じ取れた。

上記2ジャンル以外では『SLOTとある科学の超電磁砲』『パチスロ甲鉄城のカバネリ』といった設置が少ないマシンにも勝機が窺えた。

お次は4パチのシマへ移動した。

最初に目を引いたのが『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』のエヴァシリーズ2つ。両者共に大当り20回を突破した台がカウントできた上に、連チャン中の台も認められた。

エヴァシリーズに勝るとも劣らない躍進を遂げたのが『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』『P大海物語4スペシャルBLACK』といった海物語シリーズ。特に前者ではデカ箱使用の台を輩出していた。

上の2シリーズ以外では『P J-RUSH5 HSJ』が突出した出玉量を誇った。

以上、3度目を迎えたエヌワン新富町店「終末への挑戦」の模様をお送りした。

ここまで20スロ・4パチについて述べてきたが、この欄に掲載した写真の通り、5スロ・1パチといった低貸しコーナーでもハイスコアは多数。まさにレートを問わない盛り上がりがそこかしこで拝むことができた。

全3回のレポートを読めば同店の優良度が高いことは間違いない。一般的には厳しい状況と言われる週末のホール状況だが、これだけの盛況であれば是非とも実戦をしてみたいもの。いつしか訪れる次回の取材も楽しみだ。