

2番館の2月である。

この言葉に秘められた想いを想像するだけで、
全身の毛穴から汗が吹き出すのが分かる。
いや、その例えは大ゲサかもしれないが、
2番館の2月と銘打つ以上、2/3のスター
機種が大人しくしていたとは思えないのだ。

前回同様、ビッグスター機種は
計5機種のジャグラーシリーズ。
稼働こそ満台ではなかったが、
合算値が1/100を切っている台も。


スター機種の名に相応しい優秀な
履歴の台が確実に存在していた模様。

ミドルスター機種はスロ3つ。
全10台のバジリスク絆は高稼働。

しかも2台が5,000ptオーバーという
強烈なオマケつき。
当然シマ内の通路もコレモンである。

5台稼働の神々の凱旋は、
3台が良さげなムード。

順調にGGを重ね、これまた順調に
台上に持ち玉を飾っていたようだ。

兄弟機のハーデスでは、まだ大きな記録は
生まれていなかったが、空き台も含め、
初当りの軽い台が複数存在していた模様。


3機種とも持ち玉を有する台が
抜群の存在感を放っていた。

導入されたばかりのZガンダムはフル稼働。
3台ともが持ち玉を確保しており、
早くも人気機種の仲間入りを。

黄門ちゃま神盛は4台中2台が空き台。
稼働中の2台を見た限りでは、
千円あたりの回転率も悪くなさそう。

政宗2は1台が好調で、台上に
2,000ptクラスの持ち玉を陳列。
稼働していたもう1台も状況はヨシ。

スター機種全台が輝きを放っていたわけでは
ないが、キラリ光っていた台も確実にあった。
あとは皆さんがいかにその台を育てるか。
そのためにもスター機種の発見に全力を
注ぐのがPSR取材日の正しい楽しみ方だ。
 
                            
 
                 
                